コモンマロウ(和名ウスベニアオイ)
花は初夏から秋にかけて次から次へと咲く。
花はティーに、葉はティーにも食用にもなる。
花にはアントシアニン系色素マルビン、葉にはタンニンやマルバリン酸などが含まれ、花・葉ともに粘液質がある。
薬効は炎症保護、去痰、収斂、利尿、粘蓇滑など。
先日
友人と店に入り、私はハイビスカスティーを、Aさんはアフリカンティー(ルイボスティー)を、Bさんはマロウティーを注文しました。
Bさんが注文したマロウティーを見て、休耕田のマロウを思い出しました。
家に帰り、工房の冷蔵庫から収穫してドライにしていたマロウを見つけました。
数日後、AさんとBさんがやってきたので、マロウティでおもてなしを。
ドライのマロウにお湯を注ぐときれいなブルーに。
ブルーティーにレモンの絞り汁を入れると
マジックのよう、色がピンク(手前)に変化しました。
上から見るとこんな感じ。(実物はバラ色だったんですよね。)
久しぶりにやってきたCさんとDさんにも同じ実験を!
マロウティーの色の変化に話が盛り上がり、楽しいひと時となりました。