休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

まだ間に合いました「冬鳥越バラ園」

2011-06-19 19:22:27 | ガーデン便り

新聞に「今が真っ盛り、冬鳥越スキー場バラ園」というニュアンスの記事発見。

さっそく行ってきました。

入口にはシンボルの「電車」が。

蒲原鉄道(加茂⇔村松間を通って五泉まで運転、今は廃止)の電車だそうです。

 私の視線はスキー場脇の草むらへ。

ドクダミに

ワラビに

 

「おっと、今日はバラを見に来たのだ!」と我に返り。

153種類2622本のバラを見て回り‥。

 

HT系が多くありましたが、今の私の関心はつるバラでしょうか。

 

これはパステル系の「ウルメールムンスター」、花付きのよさが特徴とか。

 

これは「エバーゴールド」

 

手前が「カクテル」、奥が「ラベンダードリーム」

 

ただ一つ、これからが開花の「レッドメイディランド」

  

ここは加茂市の中でも奥地の豪雪地帯。回りを山に囲まれ、風が心地よい一帯です。

管理している方の弁は「環境のせいもあるのでしょうか、病気が付き難いですね‥。」

 

平地よりは2週間ほど遅い開花のようです。

以前、5月の中旬に来たことがありましたが、蕾が硬く、肌寒かったことを覚えています。

青空とスキー場の芝生の緑、バラの色彩、電車の中の休憩スペース。

子供連れから年配者までが十分楽しめる、ガーデンスポットでした。

 

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「フキ」のプレゼント

2011-06-19 08:56:23 | クッキング

夕方、佐渡から連れ合いが「フキ」を持って帰ってきました。

私には一番のプレゼント。

うれしくって、夜、さっそく下処理をしたり、煮たり。

 

これは保存が効くように煮たフキ。

 

これはおやつ用のシロップ煮。

 

これは野菜の煮物の付け合わせ用。

食べきれないので知り合いにもおすそ分け。

 

この辺りでも佐渡でも、もう「フキ」は硬くて食べられません。

連れ合いは、義姉から教えてもらった杉林の奥の日が当らない所のフキを取ってきたとか。

どうりで美味しいわけだ!

 

翌日、村上へ行く途中、道の駅「朝日」に寄りました。

ここにも「フキ」と「セリ」が並んで売っていました。

 

生えている場所によっては、まだ十分に「フキ」が味わえるということでしょうか。

 

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6月の工房と「ドクダミの花」

2011-06-17 20:43:42 | ハーブ工房

ウォーキングをしていたら道端にドクダミの白い花を見つけました。

家に帰り、さっそく裏の雑草「ドクダミ」を摘み取り、干しました。

とりあえずは干しましょう。干しておけば、お茶にも、お風呂にも使えます。

 

「ドクダミ」の薬効は花が咲く頃のみと勘違いしていましたが、葉だけでも効用があるそうです。

 

昨年作ったドクダミ茶があったはず、と工房を探しました。

手持ちのソバ茶とブレンドしておいたものが出てきました。

さっそくお茶にします。

ドクダミ特有の匂いは消え、弱い薬草の香りがする飲みよいお茶です。

しばらくはドクダミ茶のマイブームが続きそうです。

 

6月、雑然としつつある工房のハーブの紹介を‥

先日収穫した富良野ラベンダーに

ぶどう‥

レディースマントルも

ラベンダー濃紫3号とブルガリアの「職人通り」で求めた銅器と

バラのドライも

 

工房は今、昨年のハーブから今年のハーブへと衣替えの最中です。

 

 

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バラのシロップ水完成!

2011-06-15 13:31:01 | ハーブ工房

今年は手入れを怠ったためか、バラ(コンプリカータ)の花の着きがイマイチでした。

少ないバラを有効利用しなくては。

 

まずは、バラのモイストポプリ作りです。

まだ数日なのに、バラの香りがお塩に移って、蓋を開けるとバラの良い香りが‥。

 

次はバラのシロップ水作り。

冷めたシロップ水にバラを浸したところ

 

4~5日たったもの

 

バラの色がシロップ水に移った処で濾し作業

 

濾したものを瓶に移して保存

 

味見をしました。

炭酸水で割ってバラドリンクで‥

 う~ん、バラの香りが!  

くどくなくて、ちょうどよい濃度でした。

 

濾したものをそのまま凍らせればシャーベットの出来上がりです。

 

 

 

 

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摘粒ぶどうの干し作業

2011-06-13 13:51:33 | つぶやき

今年も摘粒したぶどうをたくさんもらってきて、干しました。

あっちにこっち、そっちにと。

 

冬を迎える頃には、青いぶどうがきれいなワインレッド色になるから不思議です。

 これは昨年干したぶどう。

 

リースの素材にもなる干しぶどう。

(あ~ぁ、リースが見当たらない!)

 

これは自作のワイヤークラフト・アップルにぶどうを干したもの。

 

難しいことは分かりませんが、

その年のぶどうの出来により仕上がりの色が微妙に違うようです。

一昨年はきれいなワインレッド色に仕上がりました。

昨年は赤みを帯びたワインレッド色でした。

今年はどんな色に仕上がるのでしよう、楽しみです。

 

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