新聞に「今が真っ盛り、冬鳥越スキー場バラ園」というニュアンスの記事発見。
さっそく行ってきました。
入口にはシンボルの「電車」が。
蒲原鉄道(加茂⇔村松間を通って五泉まで運転、今は廃止)の電車だそうです。
私の視線はスキー場脇の草むらへ。
ドクダミに
ワラビに
「おっと、今日はバラを見に来たのだ!」と我に返り。
153種類2622本のバラを見て回り‥。
HT系が多くありましたが、今の私の関心はつるバラでしょうか。
これはパステル系の「ウルメールムンスター」、花付きのよさが特徴とか。
これは「エバーゴールド」
手前が「カクテル」、奥が「ラベンダードリーム」
ただ一つ、これからが開花の「レッドメイディランド」
ここは加茂市の中でも奥地の豪雪地帯。回りを山に囲まれ、風が心地よい一帯です。
管理している方の弁は「環境のせいもあるのでしょうか、病気が付き難いですね‥。」
平地よりは2週間ほど遅い開花のようです。
以前、5月の中旬に来たことがありましたが、蕾が硬く、肌寒かったことを覚えています。
青空とスキー場の芝生の緑、バラの色彩、電車の中の休憩スペース。
子供連れから年配者までが十分楽しめる、ガーデンスポットでした。