県立歴史博物館の粋な古伊万里展

県立歴史博物館春季企画展
粋な古伊万里
江戸好みのうつわデザイン
を見に行って来ました。




磁器のことはよく分かりませんが古伊万里焼きは好きです。
そして、絢爛豪華な飾り物よりは日常使いの器が好きです。

見ていると気持ちが和むような懐かしいような感覚を覚えます。

勉強になった部分もあり、心満たされて家に帰り、我が家の思い入れのある器を持ち出して眺めました。






これらも伊万里焼だったら嬉しいなぁ、と一人ロマンに浸りました。

価値があるとか高価とかではありませんが、好きな物は大事に扱おうと、心新たにした一日でした。

早春の山菜を味わう

今年も早春のふきのとうに始まり、わらび、タケノコ、タラの芽と山菜を十分味わわせてもらいました。
(＊みんな頂きものでごめんなさい)

タケノコの一部を今年もピクルスにしました。


タラの芽は今回もゴマ和えにする予定です。


親戚の空き地で摘ませてもらい干したヨモギは


ミルで


パウダーと


繊維(モグサ)に分けて


パウダーは瓶に入れて保存、繊維は畑の堆肥にしました。

今春もあちこちから山菜を分けて頂き、楽しませてもらったことに感謝です。

チューリップ染め(NO２)

一年前の会話です。
Ａさん｢チューリップの花びらが捨てられているけど、使い途はないのかなぁ。｣

工房のおばちゃん｢チューリップ染め体験をしたけどたくさんの花びらがいるんだよねぇ。｣


一年後にやっと願いが叶いました。
そして、チームチューリップもできました。


各家庭や工房で絞ったチューリップ液を持ちより、たらいに優しく注ぎ。



濡らした染め布をそーとチューリップ液に浸して、布全体に液が行き渡るように優しくかき混ぜて。






十分染まった頃を見計らって取りだしました。


染め時間等、すべて勘です。

おばちゃんを含めチームチューリップの５人は全工程を自分たちだけでするのは初めてなもので…。

水洗いをして干して、アイロンをかけたら、こんな感じに。


初めてにしては色がきれいに入ったと思います。


でも、綿素材のコースターは色素の沈着の具合が表と裏ではっきりと分かれて。

チームチューリップの会話から課題を拾うと…。
⭐色がきれいに入るけど乾くと色が薄れるわぁ。
⭐素材により色が均等に入りにくいのはどうしてかなぁ。
⭐この絹素材、入りが弱いわぁ。
⭐二度染めをしたらより良く色が入るかなぁ。

各自、染めた布と残り液、課題を持ち帰ることに。

休耕田のおばちゃんは残りの未使用液を預かり→冷凍室へ。


次回チームチューリップ(NO３)はよりよい結果と成果が出そうな予感が…。

手作りハーブソルト

最近、気に入ってよく使う調味料がハーブソルトです。


有りがたいことに写真のオリーブ塩もトリュフ塩も友だちからの土産です。

ならばハーブ塩の手作りもいいかもと、手作りしました。

干し中のタイムとローズマリー、セージを取りだして刻み、


保存中のマジョラムとバジルをプラスして、お塩と一緒にフライパンにかけて水分を飛ばしました。
　　
すべてをミルにかけて出来上がり。


身の回りの植物で簡単、美味、よい香りのハーブソルトが出来ました。

明日の朝食の主食はパンとハーブソルトとオリーブオイルかな。

手抜きなのに美味なピクルス

休耕田のおばちゃんの中ではピクルス＝保存食という感覚がありました。

そして、スパイスにこだわったピクルス液を作っていました。

あることをきっかけに肩の力を抜いたら保存食→常備食になりました。


ジプロックに切った野菜と市販の寿司酢を入れて一日寝かせるだけです。

かん○○酢もべん○酢も無かったので手持ちの寿司酢を使いましたが、十二分美味です。

簡単、美味。ちょっと癖になりました。

付け合わせでもそのままでも役立つ常備食の出来上がりです。