10年以上前に事故で壊れた膝のリハビリのために始めた自転車。
途中で再度膝を痛めてしまい、自転車は部屋の中で埃をかぶっていた。
元々スポーツが好きで、野球、サッカー、バドミントン、マラソン等、いろいろ身体を動かすことが楽しかった。
子供が生まれたこともあって、ほとんどスポーツをすることはなくなっていた。
そんなときに、自転車に誘ってくれたのがkuribo師匠。
初めての支笏湖線は雨で途中で引き返すことになってしまったけども、途中まででも辛くてたいへんだった。
これをきっかけに、自転車にのめり込んで、何度も支笏湖まで走った。
はじめは60分を切ることがぎりぎりだったけども、徐々に記録が伸びてゆくのが楽しかった。
最初はアンカーのクロモリバイクだったので、下り坂でフロントフォークの弱さに不安を感じ、TREKのMadone 5.9SLを手に入れた。
軽さにも驚いたが、下りでの安定感に驚いたとともに、もっと速く走りたいと思うようになった。
支笏湖線で55分を切った時はうれしかった。
その後も徐々に記録を伸ばし、現在の支笏湖線の自己ベストは51:30。
少しは走れるようになってきたと感じていたが、もう怪我は負いたくないと強く思っていたため、レースに出ようという気はまったくなかった。
自分がどこまで遠くへ、どこまで速く走れるのか、試すためにブルベに参加させてもらい、200kmと300kmであれば、なんとか走れるようになった。
ブルベでの競争相手は自分。もくもくと一人で走ることも楽しかった。
3年前にニセコでヒルクライムレースが開催されることになり、興味を持った。
ヒルクライムレースなら、落車の危険もロードレースほど高くないし、時間も短く終わるので、自分でもレースを楽しめそうだと第一回目の大会から参加させてもらい、自分の目標のひとつになった。
ヒルクライムの練習のために手稲山を登ることがあるが、いまだに30分を切ることができない。
今年の6月に開催された300kmブルベでクリート角度の調整ミスで膝が痛み出し、DNFしようと思ったが、一緒に走ってくれた「ちゃじさん」がしばらく前を曳いてくれたおかげで完走することができた。
このときに、他の人と一緒に走ることの面白さ楽しさに気付き、発想が飛びすぎかもしれないが、究極の集団走行であるロードレースで走ることに興味がわいた。
何度か躊躇しながらも、ツールド北海道の市民ロードレースにエントリーした。
正直いって、完走できるのか、足切りされるのではないか、不安ばかりだった。
膝の大怪我は手術して完治したとはいえ、スクリューが入ったままの膝は違和感も痛みも出ることがあり、不安がないわけではなかった。
しかし、不安を払しょくするためにはトレーニングするしかないので、毎日仕事が終わってから30分ローラーでトレーニングを続けた。
これまでやったことのないレース前の調整をおこなったり、栄養管理をしてみたり、できることはすべてやった。
足りないのは「レースの経験」だけだと言い聞かせてスタートラインに立った。
レースでは完走することができ、自分でも満足できる結果だった。
膝の怪我から10数年。
リハビリ目的で始めた自転車。
途中でやめてしまったけども、再開して自分で納得のいく結果を出せた。
一区切りだね。
次は自転車でなにを目標に走ろうか。
なにも成し遂げたわけではないけども、怪我のリハビリという当初の目標からは一歩前に踏み出せるような気がしている。
途中で再度膝を痛めてしまい、自転車は部屋の中で埃をかぶっていた。
元々スポーツが好きで、野球、サッカー、バドミントン、マラソン等、いろいろ身体を動かすことが楽しかった。
子供が生まれたこともあって、ほとんどスポーツをすることはなくなっていた。
そんなときに、自転車に誘ってくれたのがkuribo師匠。
初めての支笏湖線は雨で途中で引き返すことになってしまったけども、途中まででも辛くてたいへんだった。
これをきっかけに、自転車にのめり込んで、何度も支笏湖まで走った。
はじめは60分を切ることがぎりぎりだったけども、徐々に記録が伸びてゆくのが楽しかった。
最初はアンカーのクロモリバイクだったので、下り坂でフロントフォークの弱さに不安を感じ、TREKのMadone 5.9SLを手に入れた。
軽さにも驚いたが、下りでの安定感に驚いたとともに、もっと速く走りたいと思うようになった。
支笏湖線で55分を切った時はうれしかった。
その後も徐々に記録を伸ばし、現在の支笏湖線の自己ベストは51:30。
少しは走れるようになってきたと感じていたが、もう怪我は負いたくないと強く思っていたため、レースに出ようという気はまったくなかった。
自分がどこまで遠くへ、どこまで速く走れるのか、試すためにブルベに参加させてもらい、200kmと300kmであれば、なんとか走れるようになった。
ブルベでの競争相手は自分。もくもくと一人で走ることも楽しかった。
3年前にニセコでヒルクライムレースが開催されることになり、興味を持った。
ヒルクライムレースなら、落車の危険もロードレースほど高くないし、時間も短く終わるので、自分でもレースを楽しめそうだと第一回目の大会から参加させてもらい、自分の目標のひとつになった。
ヒルクライムの練習のために手稲山を登ることがあるが、いまだに30分を切ることができない。
今年の6月に開催された300kmブルベでクリート角度の調整ミスで膝が痛み出し、DNFしようと思ったが、一緒に走ってくれた「ちゃじさん」がしばらく前を曳いてくれたおかげで完走することができた。
このときに、他の人と一緒に走ることの面白さ楽しさに気付き、発想が飛びすぎかもしれないが、究極の集団走行であるロードレースで走ることに興味がわいた。
何度か躊躇しながらも、ツールド北海道の市民ロードレースにエントリーした。
正直いって、完走できるのか、足切りされるのではないか、不安ばかりだった。
膝の大怪我は手術して完治したとはいえ、スクリューが入ったままの膝は違和感も痛みも出ることがあり、不安がないわけではなかった。
しかし、不安を払しょくするためにはトレーニングするしかないので、毎日仕事が終わってから30分ローラーでトレーニングを続けた。
これまでやったことのないレース前の調整をおこなったり、栄養管理をしてみたり、できることはすべてやった。
足りないのは「レースの経験」だけだと言い聞かせてスタートラインに立った。
レースでは完走することができ、自分でも満足できる結果だった。
膝の怪我から10数年。
リハビリ目的で始めた自転車。
途中でやめてしまったけども、再開して自分で納得のいく結果を出せた。
一区切りだね。
次は自転車でなにを目標に走ろうか。
なにも成し遂げたわけではないけども、怪我のリハビリという当初の目標からは一歩前に踏み出せるような気がしている。
手稲山も支笏湖TTもnobukovさんをライバルにしてがんばります。
よろしくお願いします(^-^)/
僕も負けないように頑張ります!!
僕も体脂肪率10%前後になるように(今は16%)頑張ってみます。