銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

ボンソワール、と、まあなりますね

2013年05月27日 | 見かけだおしNのつぶやき
s『パリに行きたい!』
と思ったのは随分むかし昔のこと
だいたい、人の欲求とはないものねだり、です?

まず、当時(学生時代)の私になかったもの
優雅さ、かな、あれ?これは今もですか??
とにかくパリに焦がれました

しょうもない当時の持論ですが、
「今は、身分相応の貧乏旅行、
それなりになったらヨーロッパに行くぜい!」

その頃、はいバブリー時代
女子大生の京都旅しっぽり、は
洒落た雑誌やメディアの流行り文句のひとつ

でも、気取ってはみても・・・
分からん
子供には、本当のところわからない場所でした
古都・京都とは!

少し大人になって、
自分のお金を無駄に使えるようになって、
私はやっとこさ
“京都しっぽり”を理解できるようになりました
なんちゃって、これもいい加減ですね

パリは、ちょっと背伸びして行くところ
そう、かつて私が大人な場所と感じた
京都のような場所なのです

それなりの優雅さも、結局持ち合わることもなく、
仕事柄のおかげで
パリに行く機会が何度かあります

意外や韓国に次ぐ最多訪問地になってきましたよ?!

さてパリです

初めて足を運んだ時の記憶
もう、全てがモノクロフィルムでした
そこにいるだけで揺らめく高揚感

街にいるだけで、幸せ
これはこの街ならではないでしょうか

学生時代にとりあえずハマる
アングラ世界
たとえば、90年代、
『ポンヌフの恋人』は大人をきどるための
大切な模範映画でした

その頃、ちょっと、気になる人がハマっていました
もちろん、おきまりの村上春樹は必須アイテムでした

朝からビールとハムサンドを何度試したことでしょう
若かったのです

話戻り、そのポンヌフ橋に立った時の胸の高まり・・・
もはや、ただの変哲もない橋なのに感動でした
それは、まさに陳腐なまでに

今回は、なんと3年前にご一緒した
同じお客様での出発!
(会社の発展速度(スローすぎ!)を暴露するようですが)

以前は他人同士でも、いまではすっかり・・・
「しかしお宅の会社、発展してないなぁ~同じ面々か」と
揶揄されながらも!!??
でも、楽しい旅になりました

時差ボケにて、全くオチも文脈もない、このブログ・・・
スミマセン
次回は【優雅な大人の巴里の旅】
しっかり報告をいたします

とりあえず、また現実に戻ってきました!
報告まで

なんだか異常に眠いのでした

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