2021年11月14日、日曜日・・・
読む前から、今回も面白いだろう、と期待がいっぱいの本
「猫弁と鉄の女」・・・作者は大山淳子さん、
このシリーズは、もう6-7冊はあるなぁ
テレビでも何回か、やっているけど、
主人公の百瀬太郎を吉岡秀隆さんが演じている、
婚約者は、杏さん・・・ピッタリはまっている
どの回も気持ちが温かくなる物語です
向田邦子さんの本は、
「向田邦子を読む」 文芸春秋編
第1章の愛され続ける作家の軌跡に、
向田和子さん(邦子さんの妹)と原田マハさんの対談があります
原田マハさんは作家さんで、最近は映画化された、
「キネマの神様」「総理の夫」が話題になっていました
「ままや」の事が書いてあったけど、和子さんがやっていたようで、
気軽に入れる小料理屋さんで、いい感じでした
第2章の思い出交遊録に山口瞳さんや森繁久彌さんのコメント、
第3章の、人々を惹きつける作品の魅力に、小川糸さんや
伊藤まさこさんのコメントがありました
どこを読んでも、この本は、向田邦子さんのファンにはお勧めです