読み心地がいい本♪

　　
ちょっと気になる本や、好きな作家さんの本など、図書館を利用して色々と読んでいます。

難しい本は最初から敬遠してますけど・・・でも、
読み始めて、すぐに「あ～ぁ、私には合わないなぁー」って、
　　　　「ごめんなさい」って、止めちゃう本が随分あります（笑）

最近、読んだなかで、面白かったり、心が温かーーくなる本を紹介します。

大山淳子さんの「あずかりやさん」も、いいですよ。
　　　　　　　　　　　　勿論、「猫弁シリーズ」も、面白いけど！
2013年の「日本ラブストーリー大賞」を受賞した、
　　　　　　　　　　　　相戸結衣さんの「さくら動物病院」も、中々です(*^^)v



高田郁さんの「あい」
幕末から明治へと激動の時代を生き、波乱の生涯を送った「関寛斎」という実在の人物と
妻「あい」の物語。　　二人の、その時々の選択の仕方が心に響きます。
「みをつくし料理帖」シリーズを休んで、執筆に取り組んだ意気込みを感じました。
今迄の作品とはちょっと違ったものですが、勿論、大好きな作品になりました。

永六輔さんの本は、いつもの語り口、面白くて、どこか可笑しい「よみもの」です（笑）

大山淳子さんのお話は心地いい・・・読み心地が良いです。
「猫弁シリーズ」も好きですけど、「あずかりやさん」も読み終わった後で
「ほんわか」します。両方共、主人公は何らかの事情で両親がいないの、何故かなぁ。

相戸結衣さん・・・初めて読みました。
タイトルの『動物病院』から、動物ものと思っていたら、都会的なラブストーリーでした。
でも、嫌味はないし、読みやすかったです。

どれも、お勧めでーーす