「世界の果ての通学路」を・・・、去年の4月に銀座シネスイッチで上映されたもの。
テレビで放映されるのを知って早速、K美さんに知らせた。
彼女は去年上映されて、すぐに銀座で見たらしい。
けど、「あの手の映画は大好きだから、楽しみに見るよ」って、
優しい言い方ね、ありがとう(笑)
当日はR子さんのパソコンレッスン日
R子さんに話すと、「私も見たいから、レッスンの前に一緒に見ましょ」って。
内容は、11歳から13歳の子供が妹や弟たちと辺鄙な道を通学する様子を撮ったもの
まず、ケニアのジャクソンとサロメの兄妹は、片道15kmの距離で2時間。
野生の象が生息するサバンナを駈け抜ける命がけの通学!
アルゼンチンのアンデス山脈に暮らす、カルロスとミカイラの兄妹は、
馬に乗って誰もいない山々や平原を駆けぬけ、片道18kmの距離で1時間30分。
モロッコの村に住むザヒラは、途中で友達と合流、毎週月曜日の朝、全寮制の学校に向かう。
片道22kmで4時間歩いて、学校に着いたら金曜日の夕方、また、同じ道を帰る。
インドのサミュエルは足に障害がある為、移動する時は車椅子を使っている。
2人の弟に車椅子を押して貰い、片道4kmの距離を1時間15分で学校まで毎日通う。
この4組の子供達の、学校に行って勉強がしたいという、希望に満ちた瞳の綺麗な事、
兄が妹を思いやる優しさ、最後の兄弟達の仲の良さ、
それに、オンボロ車椅子が本当にボロボロで・・・・・
見ていて、私達は何て恵まれた環境にいるんだろう、って思いを強くしました。
二人とも、感無量………レッスンは映画が終わってから、写真の整理を少し
・・・一応、パソコンレッスンなので(笑)
当日は映画観賞の日になりました(*^^)v
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