9月13日(土)は昔の仕事仲間と「高尾山・城山」の山行に行ってきました。今回は女性陣は全員欠席で男性3人だけの山行になりました。
行程は以下の通りです。
高尾山口駅-1:30(高尾自然研究路6号線)-高尾山-1:00-城山-0:20-小仏峠-0:45-小仏バス停-バス-JR高尾駅北口 (歩程:3:35)
尚、高尾山は大昔に社員旅行で登ったような気がするのですが、待ち合わせ場所の京王線の高尾山口駅で降りたのは初めてです。
少し早めに高尾山口駅に着いたので駅前を散策してみました。
<高尾山口駅前>

駅前は2015年春の開業に向けた駅周辺の整備工事をしていてご覧のような状態でした。 ⇒ 確か、日帰り温泉施設が出来るような報道をしていましたよね!


高尾山口駅の山側に氷川神社(ひかわじんじゃ)があったので行ってみました。早朝で神社を掃除している最中だったので邪魔する訳にもいかなかったので遠くからお参りしました。

赤い大鳥居の先の甲州街道(国道20号線)沿いにトリックアート美術館があって面白そうだったのですが、入る訳にもいかないので外観だけ撮りました(機会があれば入ってみたいです)。
尚、赤い大鳥居は氷川神社の参道の入口みたいです。

赤い大鳥居の下をくぐって左に見える高尾山口の駅前に戻りました。

駅前の案内図で「高尾山頂を目指すコース」を確認すると、5コース(1号路、3号路、4号路、6号路、稲荷山コース)あって、いろんなルートがあることが判りました(今日は茶色の6号路コースです)。

ご覧のように駅前で待っているハイカーもそんない多くはありませんでした。
どうにか他の2人と合流出来たので一息入れてから高尾山に向かいました。
<高尾山口駅前からケーブルカー乗り場へ>

10分位歩くと高尾山薬王院の石碑が建っている分かれ道に着きました。
直進は1号路コース、左に行くとケーブルカー乗り場の前を通って6号路コースに出ます。

ケーブルカー乗り場前の広場に、「明治の森 高尾国定公園案内図」があったので現在地(右のやや上)と6号路コースを再度確認します。
6号路コースは紫色で、案内図では下から二つ目のコースになります。

ケーブルカー乗り場を見るのは初めてだったので乗り場の清滝駅を撮ってみました。
<ケーブルカー乗り場から琵琶滝へ>

6号路コースは、ケーブルカーを右に見ながら暫く歩きますが、ケーブルカーが発車する直前だったので取り敢えず撮ってみました(ケーブルカーは1両編成なのですね!)。

舗装されて道路を暫く歩くと、道路脇に洗心地蔵尊と七福神(最前列)が祀られていたので撮ってみましたが、由緒等は不明です。

舗装された道路を暫く歩くとご覧のような登山道になります。

右側に「高尾山琵琶瀧水行道場」の石碑(?)が建っていたのでアップで撮ってみました。

沢沿いの山道はご覧のように段々と険しくなってきます。

山道を暫く進むと山側にご覧のような祠があって、中に小さなお地蔵さんが祀られていましたが、ここも由緒等は不明です。

山道の右側は、ご覧のような沢(前の沢?)になっていて小さな滝も見えました。

小さな滝をアップで撮ってみました。

山道を暫く歩くと今度は、沢に架かる橋の向こう側に洞窟が二つ見えました。
⇒ この洞窟は、その昔、弘法大師の伝説で有名な岩屋大師が祀ってある洞窟ですかね?
<琵琶滝>

岩屋大師から山道を暫く登ると、<びわ滝>の分岐が出ていたので行ってみることにしました。

沢に架かる橋を渡ると正面に本堂、左奥に滝が流れ落ちているのが見えました。

本堂にここまでこれたお礼を兼ねてお参りをします。


「高尾山琵琶瀧水行道場」と出ていたので入瀧修行をしている人がいるかと思ったのですが今日はいませんでした。
滝の近くに行けないので、しめ縄越しに滝をアップで撮ってみました。

再度、「琵琶滝」の全体を撮って<高尾山頂>に向かう分岐まで戻ることにしました。
<琵琶滝からから大山橋へ>

分岐まで戻って山道を少し登った所から下に見える「琵琶滝」を撮ってみました。
中央に滝が、その右に本堂が写っていますがもう少し先に行った方がベストポジションです。

山道を少し登ると、「琵琶滝」はご覧のようなフェンスで目隠しされていて見えませんでした(アチャ!)。

フェンスを超えてから取り敢えず「琵琶滝」を撮ってみましたが・・・

「大山橋」を目指してご覧のような沢沿いの山道を登ります。

6号路コースの沢沿いはいたる所でアジサイが咲いていました。
麓近くのアジサイはもう咲き終えた段階だったのですが、この辺りのアジサイは未だご覧のような状態で咲いていました。

ご覧のような素晴らしい杉並木を見ながら更に山道を登ります。

硯岩と書かれた大きな岩があったので撮ってみました。 ⇒ 名前からすると硯に使われた岩かも知れませんね?
<大山橋>

「琵琶滝」から30分位で「大山橋」に着きました。

高尾山頂まで後1.3kmなので高尾山口駅から約2/3来たことになります。
ここで小休止して高尾山頂に向かいました。
<大山橋から高尾山頂へ>

「大山橋」からはご覧のような山道になり、途中から6号路コース独特の岩場のゴツゴツした渓流を登ることになります。
すいませんが、ここから先はデジカメが壊れてしまい写真を撮ることができませんでした。
⇒ これは後で判ったことですが、バッテリーが消耗して動作不能になっていました。
高尾山頂(標高599m)に着いてからは辺りも散策しないで(私以外は何回か高尾山に登っています)、山頂から少し下った「もみじ台」で早めの昼食を取りました。
昼食後は、山頂から長い山道を一旦下り、次の目的地の城山(標高670m)に向かって再び山道を登ることになります。
ところで連れのもう一人がデジカメを持っていて使っていなかったので、私のSDカードを入れて動作を確認したところ問題なく撮影・再生することが出来たのでデジカメを借りることにしました(これ以降はこのデジカメで撮りました)。
⇒ メーカーが違うので使えるとは思っていませんでした(同じJPGファイルだったからですかね?)。
<一丁平>

高尾山頂から30分位で「一丁平園地」に着きました。ベンチもあって休憩もできます。
尚、奥に見えるのはトイレですが感じは良いですよ!

「一丁平園地」の下はご覧のようになっていて、遅い昼食を取っているハイカーのグループもいました。

「一丁平園地」からご覧のような山道を登ると「一丁平」の展望台に着きます。



展望台からの眺めは素晴らしく、晴れていれば富士山が見えたのですが雲がかかっていて拝めませんでした。

展望台に、『一丁平から小仏城山までの歩道の両側は、山ザクラの並木になっていて花の季節にはすばらしいながめとなります。また、この付近は小鳥の声がよく聞かれるところです。』と案内が出ていたので山ザクラが咲いているつもりで撮ってみました(小鳥の声も聞こえませんでした)。
<一丁平から城山へ>

「一丁平」を後に、ご覧のような山道を登って「城山」に向かいます。

「小仏城山周辺案内板」で現在地を確認します。
⇒ 「一丁平」と「城山」の中間地点まで登ってきたことになります。

この辺りの山の斜面の杉はご覧のように綺麗に伐採されていて気分が良いです。

「城山」まで後0.1kmのところまで登ってきました。

「関東ふれあいの道 湖のみち案内図」で現在地(左上)を確認します。
高尾山口(右上)から高尾山を通って現在地まで来たことになります。

ご覧のような山道を登れば「城山」の山頂に到着します。
<城山(標高670m)>

「一丁平」から30分位(高尾山頂からは約1時間)で「城山」に着きましたが、正式な名前は「小仏城山」みたいですね!

そばに木彫の天狗があったので撮ってみましたが、何か怒っているような感じがしませんか?

山頂から北西方面の景色を撮ってみました。遠くに見える市街地は八王子市内ですかね?

麓から見えた電波塔も取り敢えず撮ってみました。

山頂にある城山茶屋(しろやまちゃや)で休憩することにしました。城山茶屋はご覧のようにかなり広々とした茶屋でした。

城山茶屋の「かき氷」は、かなりの高さがあるので有名みたいですよ!

城山茶屋から下に見えたご覧のような広場を撮ってみました。
右に写っている道標<高尾山2.5km、弁天橋3.0km・相模湖5.8km>の柱には神奈川県と書いてありました。 ⇒ 神奈川県人としては何となく嬉しいですね!?

城山茶屋で休憩してから「小仏峠」に向かいますが、後は山道を下るだけになります。
<小仏峠>

「城山」から山道を20分位下ると「小仏峠」の休憩所(?)に着きました。

最初は単なる休憩所と思ったのですが、ご覧のような標識があったので「小仏峠」と判りました。
「小仏峠」は東京都八王子市と神奈川県相模原市緑区の間にある峠で標高は548mです。
ところで、標識は560mとなっていたので少しサバ読んでいますね! ⇒ 狸に化かされたのかも?

隣りに、『明治天皇小佛峠御小休所阯及御野立所』の記念碑があったので撮ってみました。
⇒ 休憩しただけで記念碑が建つとはさすが天皇ですね!

「高尾・小仏峠案内図」で現在地を確認して小仏バス停に向かいました。
<小仏峠から小仏バス停へ>


「小仏峠」からは比較的歩き易い砂利の山道を下りますが、山側斜面の所どころにご覧のような石積みの壁があったので撮ってみました。
⇒ 年季が入っているので由緒ある壁かも知れませんね?
<小仏バス停>

「小仏峠」から40分位で小仏バス停に着きました。
着いた時はバスを待っているハイカーは余りいなかったのですが、徐々に人が集まって来て臨時便に乗り込む人達も出てきました。
バスでJR高尾駅北口に向かうのですが、途中、見慣れた場所(木下バス停付近)を通ると思ったら今年3月に「高尾梅郷をぶらり」で歩いた旧甲州街道でした(見慣れた道路に出るとホッとしますね!)。
JR高尾駅北口に着いてから中央線で八王子駅に行っていつもの居酒屋で反省会を遣りました。
私は、高尾山は初体験だったのですが、今回の「山行:高尾山・城山」はそれなりに楽しめて大変満足しています。
高尾山は山頂を目指すコースがいくつかあるのと四季折々の自然が楽しめることが判ったので次は別のコースで挑戦したいと思っています。
尚、万歩計は久々の26,000歩越えだったので少し筋肉痛になりました。
行程は以下の通りです。
高尾山口駅-1:30(高尾自然研究路6号線)-高尾山-1:00-城山-0:20-小仏峠-0:45-小仏バス停-バス-JR高尾駅北口 (歩程:3:35)
尚、高尾山は大昔に社員旅行で登ったような気がするのですが、待ち合わせ場所の京王線の高尾山口駅で降りたのは初めてです。
少し早めに高尾山口駅に着いたので駅前を散策してみました。
<高尾山口駅前>

駅前は2015年春の開業に向けた駅周辺の整備工事をしていてご覧のような状態でした。 ⇒ 確か、日帰り温泉施設が出来るような報道をしていましたよね!


高尾山口駅の山側に氷川神社(ひかわじんじゃ)があったので行ってみました。早朝で神社を掃除している最中だったので邪魔する訳にもいかなかったので遠くからお参りしました。

赤い大鳥居の先の甲州街道(国道20号線)沿いにトリックアート美術館があって面白そうだったのですが、入る訳にもいかないので外観だけ撮りました(機会があれば入ってみたいです)。
尚、赤い大鳥居は氷川神社の参道の入口みたいです。

赤い大鳥居の下をくぐって左に見える高尾山口の駅前に戻りました。

駅前の案内図で「高尾山頂を目指すコース」を確認すると、5コース(1号路、3号路、4号路、6号路、稲荷山コース)あって、いろんなルートがあることが判りました(今日は茶色の6号路コースです)。

ご覧のように駅前で待っているハイカーもそんない多くはありませんでした。
どうにか他の2人と合流出来たので一息入れてから高尾山に向かいました。
<高尾山口駅前からケーブルカー乗り場へ>

10分位歩くと高尾山薬王院の石碑が建っている分かれ道に着きました。
直進は1号路コース、左に行くとケーブルカー乗り場の前を通って6号路コースに出ます。

ケーブルカー乗り場前の広場に、「明治の森 高尾国定公園案内図」があったので現在地(右のやや上)と6号路コースを再度確認します。
6号路コースは紫色で、案内図では下から二つ目のコースになります。

ケーブルカー乗り場を見るのは初めてだったので乗り場の清滝駅を撮ってみました。
<ケーブルカー乗り場から琵琶滝へ>

6号路コースは、ケーブルカーを右に見ながら暫く歩きますが、ケーブルカーが発車する直前だったので取り敢えず撮ってみました(ケーブルカーは1両編成なのですね!)。

舗装されて道路を暫く歩くと、道路脇に洗心地蔵尊と七福神(最前列)が祀られていたので撮ってみましたが、由緒等は不明です。

舗装された道路を暫く歩くとご覧のような登山道になります。

右側に「高尾山琵琶瀧水行道場」の石碑(?)が建っていたのでアップで撮ってみました。

沢沿いの山道はご覧のように段々と険しくなってきます。

山道を暫く進むと山側にご覧のような祠があって、中に小さなお地蔵さんが祀られていましたが、ここも由緒等は不明です。

山道の右側は、ご覧のような沢(前の沢?)になっていて小さな滝も見えました。

小さな滝をアップで撮ってみました。

山道を暫く歩くと今度は、沢に架かる橋の向こう側に洞窟が二つ見えました。
⇒ この洞窟は、その昔、弘法大師の伝説で有名な岩屋大師が祀ってある洞窟ですかね?
<琵琶滝>

岩屋大師から山道を暫く登ると、<びわ滝>の分岐が出ていたので行ってみることにしました。

沢に架かる橋を渡ると正面に本堂、左奥に滝が流れ落ちているのが見えました。

本堂にここまでこれたお礼を兼ねてお参りをします。


「高尾山琵琶瀧水行道場」と出ていたので入瀧修行をしている人がいるかと思ったのですが今日はいませんでした。
滝の近くに行けないので、しめ縄越しに滝をアップで撮ってみました。

再度、「琵琶滝」の全体を撮って<高尾山頂>に向かう分岐まで戻ることにしました。
<琵琶滝からから大山橋へ>

分岐まで戻って山道を少し登った所から下に見える「琵琶滝」を撮ってみました。
中央に滝が、その右に本堂が写っていますがもう少し先に行った方がベストポジションです。

山道を少し登ると、「琵琶滝」はご覧のようなフェンスで目隠しされていて見えませんでした(アチャ!)。

フェンスを超えてから取り敢えず「琵琶滝」を撮ってみましたが・・・

「大山橋」を目指してご覧のような沢沿いの山道を登ります。

6号路コースの沢沿いはいたる所でアジサイが咲いていました。
麓近くのアジサイはもう咲き終えた段階だったのですが、この辺りのアジサイは未だご覧のような状態で咲いていました。

ご覧のような素晴らしい杉並木を見ながら更に山道を登ります。

硯岩と書かれた大きな岩があったので撮ってみました。 ⇒ 名前からすると硯に使われた岩かも知れませんね?
<大山橋>

「琵琶滝」から30分位で「大山橋」に着きました。

高尾山頂まで後1.3kmなので高尾山口駅から約2/3来たことになります。
ここで小休止して高尾山頂に向かいました。
<大山橋から高尾山頂へ>

「大山橋」からはご覧のような山道になり、途中から6号路コース独特の岩場のゴツゴツした渓流を登ることになります。
すいませんが、ここから先はデジカメが壊れてしまい写真を撮ることができませんでした。
⇒ これは後で判ったことですが、バッテリーが消耗して動作不能になっていました。
高尾山頂(標高599m)に着いてからは辺りも散策しないで(私以外は何回か高尾山に登っています)、山頂から少し下った「もみじ台」で早めの昼食を取りました。
昼食後は、山頂から長い山道を一旦下り、次の目的地の城山(標高670m)に向かって再び山道を登ることになります。
ところで連れのもう一人がデジカメを持っていて使っていなかったので、私のSDカードを入れて動作を確認したところ問題なく撮影・再生することが出来たのでデジカメを借りることにしました(これ以降はこのデジカメで撮りました)。
⇒ メーカーが違うので使えるとは思っていませんでした(同じJPGファイルだったからですかね?)。
<一丁平>

高尾山頂から30分位で「一丁平園地」に着きました。ベンチもあって休憩もできます。
尚、奥に見えるのはトイレですが感じは良いですよ!

「一丁平園地」の下はご覧のようになっていて、遅い昼食を取っているハイカーのグループもいました。

「一丁平園地」からご覧のような山道を登ると「一丁平」の展望台に着きます。



展望台からの眺めは素晴らしく、晴れていれば富士山が見えたのですが雲がかかっていて拝めませんでした。

展望台に、『一丁平から小仏城山までの歩道の両側は、山ザクラの並木になっていて花の季節にはすばらしいながめとなります。また、この付近は小鳥の声がよく聞かれるところです。』と案内が出ていたので山ザクラが咲いているつもりで撮ってみました(小鳥の声も聞こえませんでした)。
<一丁平から城山へ>

「一丁平」を後に、ご覧のような山道を登って「城山」に向かいます。

「小仏城山周辺案内板」で現在地を確認します。
⇒ 「一丁平」と「城山」の中間地点まで登ってきたことになります。

この辺りの山の斜面の杉はご覧のように綺麗に伐採されていて気分が良いです。

「城山」まで後0.1kmのところまで登ってきました。

「関東ふれあいの道 湖のみち案内図」で現在地(左上)を確認します。
高尾山口(右上)から高尾山を通って現在地まで来たことになります。

ご覧のような山道を登れば「城山」の山頂に到着します。
<城山(標高670m)>

「一丁平」から30分位(高尾山頂からは約1時間)で「城山」に着きましたが、正式な名前は「小仏城山」みたいですね!

そばに木彫の天狗があったので撮ってみましたが、何か怒っているような感じがしませんか?

山頂から北西方面の景色を撮ってみました。遠くに見える市街地は八王子市内ですかね?

麓から見えた電波塔も取り敢えず撮ってみました。

山頂にある城山茶屋(しろやまちゃや)で休憩することにしました。城山茶屋はご覧のようにかなり広々とした茶屋でした。

城山茶屋の「かき氷」は、かなりの高さがあるので有名みたいですよ!

城山茶屋から下に見えたご覧のような広場を撮ってみました。
右に写っている道標<高尾山2.5km、弁天橋3.0km・相模湖5.8km>の柱には神奈川県と書いてありました。 ⇒ 神奈川県人としては何となく嬉しいですね!?

城山茶屋で休憩してから「小仏峠」に向かいますが、後は山道を下るだけになります。
<小仏峠>

「城山」から山道を20分位下ると「小仏峠」の休憩所(?)に着きました。

最初は単なる休憩所と思ったのですが、ご覧のような標識があったので「小仏峠」と判りました。
「小仏峠」は東京都八王子市と神奈川県相模原市緑区の間にある峠で標高は548mです。
ところで、標識は560mとなっていたので少しサバ読んでいますね! ⇒ 狸に化かされたのかも?

隣りに、『明治天皇小佛峠御小休所阯及御野立所』の記念碑があったので撮ってみました。
⇒ 休憩しただけで記念碑が建つとはさすが天皇ですね!

「高尾・小仏峠案内図」で現在地を確認して小仏バス停に向かいました。
<小仏峠から小仏バス停へ>


「小仏峠」からは比較的歩き易い砂利の山道を下りますが、山側斜面の所どころにご覧のような石積みの壁があったので撮ってみました。
⇒ 年季が入っているので由緒ある壁かも知れませんね?
<小仏バス停>

「小仏峠」から40分位で小仏バス停に着きました。
着いた時はバスを待っているハイカーは余りいなかったのですが、徐々に人が集まって来て臨時便に乗り込む人達も出てきました。
バスでJR高尾駅北口に向かうのですが、途中、見慣れた場所(木下バス停付近)を通ると思ったら今年3月に「高尾梅郷をぶらり」で歩いた旧甲州街道でした(見慣れた道路に出るとホッとしますね!)。
JR高尾駅北口に着いてから中央線で八王子駅に行っていつもの居酒屋で反省会を遣りました。
私は、高尾山は初体験だったのですが、今回の「山行:高尾山・城山」はそれなりに楽しめて大変満足しています。
高尾山は山頂を目指すコースがいくつかあるのと四季折々の自然が楽しめることが判ったので次は別のコースで挑戦したいと思っています。
尚、万歩計は久々の26,000歩越えだったので少し筋肉痛になりました。