日曜日(9月21日)は土曜日とは打って変わって天気が良かったので、「小田急沿線自然ふれあい歩道」に載っていた「渋沢駅(四十八瀬川)コース」を歩いてみました。
以前、「四十八瀬川」の川沿いの田の畔に彼岸花が群生していて、9月中旬から下旬が見頃だと聞いたことがあったので彼岸花だけでも見る価値はあると思って出かけてみました。
尚、伊勢原駅からバスで行ける日向薬師の彼岸花は5年前位に行ったことがあるので今回はこちらにしました。
取り敢えずメインルート(8.4km)は下記の通りにしました。
渋沢駅-1350m-御嶽神社-300m-四十八瀬川-150m-馬場坂-1250m-長福寺-1300m-宗淵寺-1450m-東光院-50m-浄徳院-2500m-渋沢駅
又、途中からサブルート(長福寺手前の分岐から生き物の里を経由して浄徳院に行くルート)も考えていました。
<御嶽神社(みたけじんじゃ)>

渋沢駅北口で降りて国道246号線に出て松田方面に20分位歩きます。沼代歩道橋を超えると右側に「御嶽神社」がありました。

階段を登るとご覧のような鳥居の先に立派な社殿が見えました。

境内に『この土地に 日本武尊 立ち寄りて 民は喜び後世に 祀る』の碑があったので御祭神は日本武尊みたいです。


取り敢えず、社殿で素晴らしい彼岸花が拝めるようにお参りをしました。
<四十八瀬川>

「御嶽神社」を後に、田園風景を見ながら道なりに10分位坂道を下ると「四十八瀬川」に架かる「甘柿橋」に出ました。

「甘柿橋」の手前がご覧のような農道になっていたので、川沿いを上流方面に歩いて彼岸花の群生を探すことにしました。

早速、農道に咲いていた彼岸花を撮ってみました。

左手に「四十八瀬川」を見ながら農道を進みます。

「甘柿橋」から農道を10分位歩くと、素晴らしい田園風景が広がっていました。
田んぼの畦道に人影があるのは判りましたが、彼岸花の群生は見当たりませんでした。
彼岸花を撮っているカメラマンがいたので、ここが彼岸花の見頃の場所に違いないと変な確信をしてしました。

農道からわずかに咲いている彼岸花と田んぼのコラボレーションを撮ってみました。
カメラマンと同じように取り敢えず田んぼに降りてみることにしました。

小さな紫色の花を着けたツルボ(?)の群生が土手に咲いていたのでアップで撮ってみました。

畦道から田んぼと彼岸花のコラボレーションも撮ってみました。


畦道に咲いていた素晴らしい彼岸花をアップで撮ってみました。

田んぼの畦道から「四十八瀬川」に行けそうな道があったのでもう少し先に行ってみることにしました。

農道に出て暫く歩くと「四十八瀬川」はご覧のようになっていていたので先に行くことは止めて、農道を通って「甘柿橋」に戻ることにしました。

戻る途中の農道からコスモス畑が見えたので撮ってみました。

少し余裕があったので帰りがけに振り返って農道から山並みが見える田園風景を撮ってみました。

「甘柿橋」に戻って来ましたが、ここから渋沢駅に戻る訳にもいかないので橋を渡って先に行ってみることにしました。
「甘柿橋」の上から「四十八瀬川」の上流方面を撮ってみました。尚、左に写っているのは打ちぱなしゴルフ練習場です。
<馬場坂(ばんばざか)>

「甘柿橋」を渡って道なりに暫く歩くと「甘柿橋バス停」の脇にご覧のような急坂の「馬場坂」がありました。



「馬場坂」はかなり急坂で途中には「馬場坂プチパーク美化の会」が作ったベンチもありました。

ベンチで休憩した後、上って来た「馬場坂」を振り返って撮ってみました。
15分かけて「馬場坂」を上り切るとバス通りに出て正面に「JAはだの上支所」、右側に「秦野市立上公民館」が見えました。
バス通りを左右のどちらに行ったら良いなのか悩んだのですが、左に神社の森のようなのが見えたので行ってみることにしました。
<上秦野神社(かみはだのじんじゃ)>

バス通りからの入口はご覧のようになっていたのですが、何となく裏道(?)から「上秦野神社」に行けそうだったので行ってみることにしました。

山道を下ると「上秦野神社」の脇に着いたのですが、正面に回ってお参りすることにしました。

「上秦野神社」では、道に迷わないで「渋沢駅(四十八瀬川)コース」が回れるようにお祈りをしました。

境内の「由緒沿革」によれば、明治末期の神社合祀政策により、明治42年に村内の神社19社が合祀され、「上秦野神社」と改称されたみたいです。

神社の脇に、「茅の輪(?)」が置いてあったので撮ってみました。
<上秦野神社から長福寺へ>

「上秦野神社」にお参りしてから裏道を戻ってバス通りから「秦野市立上公民館」に向かいました。
上公民館のベンチで休憩を取った後、これから向かう「長福寺」の行き方を調べました。
上公民館の前の道はバス通りを除くと3方向あったのですが、北に進む上公民館の下の道路を通って長福寺に行くことにしました(これで正解)。

道路から見えた山並みが素晴らしかったので撮ってみました。
右に写っている建物は明治6年に開校された「秦野市立上小学校」です。


竹林や道端の彼岸花を見ながら「長福寺手前の分岐」まで歩きます。

消火ホース格納箱のある「長福寺手前の分岐」に着きました。
左折すれば「生き物の里」に行くサブコースですが、直進することにしました(これも正解)。
<長福寺(ちょうふくじ)>

「長福寺手前の分岐」から暫く歩くと「長福寺」に着きました(「秦野市立上公民館」からは20分位)。

「長福寺」の石柱の先に『木食観正』(?)と書かれたご覧のような碑があったので撮ってみました。
ところで、『木食観正』の上の方に彫られているマークは何でしょうね?



ここまで道にも迷わずこれたお礼を兼ねてお参りをしました。

六地蔵尊が祀ってあったので撮って次の「宗淵寺」に向かうことにしました。
<長福寺から宗淵寺へ>

竹林を見ながら道沿いに「秦野市立上公民館」に通じる道路(3方向の真ん中の道路)を目指します。
道路に出る手前の田んぼの畦道に彼岸花が咲いていたので撮ってみました。

道路に出てから「宗淵寺」に向かいますが、ご覧のよう注意書きがあったので動物が飛び出してくるかも知れませんね?

道なりに5分位歩くと「本矢沢橋」の手前で道路が二股に分かれていて、一方はその先がまた二股に分かれていました。
ここは「本矢沢橋」を渡って「秦野市消防団七分団」を右に見ながら一番左の道路を進みむことにしました(ここも正解)。

「本矢沢橋」から10分位歩くと、道路の向かい側にご覧のような「宗淵寺の碑」が出ていました(ホッ!)。

「宗淵寺の碑」の前は、ご覧のような「台下橋」を渡る道と石碑が建っている山道に分岐していました。

ここは迷うことなく石碑がある方の道に行ってみることにしました。
余裕があったので石碑を撮ってみましたが、何と彫られているか判りません。

かなり急な長い坂道を10分位登ると坂道の脇に八坂神社がありましたが疲れました。
「宗淵寺」の境内社とも思ったのですが・・・ ⇒ どうやら道を間違っていたようです。

折角、ここまで登って来てしまってので中途半端に引き返す訳にもいきません(意地もありますからね!)。
止むを得ず更に坂道を登って平らな所まで行ってみることにしました。

八坂神社から急な坂道を20分位登るとゴルフ場(小田原ゴルフ 倶楽部 松田コース)に着きました。
⇒ ある意味ホッ!としましたが、急な坂道を30分程登ったのでひどく疲れました(この急坂は「馬場坂」どころではありません)。

ゴルフ場の脇で休憩してから山道を下ることにしました。
<台下橋から東光院へ>

「宗淵寺の碑」の前の「台下橋」まで戻って来たのですが、疲れていたのと「台下橋」を渡って「宗淵寺」を探す気力も失せていたのでショートカットして、次の「東光院」に行くことにしました。


「四十八瀬川」(?)を左下に見ながら車が殆ど通らない薄暗い道路をひたすら下ります。
「台下橋」から30分位歩くと住宅地があって住宅地の中を通って更に下ると国道246号線に出ました。
見覚えのある場所と思ったら小田急線新松田駅からバスで「寄」に行く途中に通る「蛇塚」でした。
⇒ 「蛇塚」は、県道710号線と国道246号線が合流する場所で合流する前に小田急線の踏切を渡るので覚えていました(エヘン!)。
国道246号線沿いに渋沢駅まで戻っても良かったのですが、ここまで来てしまったので行き方を知っている新松田駅に行くことにしました(歩くのは初めてです)。
<河内橋>

県道710号線に入って小田急線の踏切を越えて10分位歩くと「四十八瀬川」に架かる「河内橋」に着きました。

「河内橋」の上から「四十八瀬川」の上流方面を撮ってみました。

橋梁を渡る小田急線の上り電車が運良く通ったので撮ってみました。

県道710号線を歩いているとLSE(7000形)のロマンスカーが来たのでこちらも撮ってみました。
<神山滝(こうやまたき)>

「河内橋」から15分位歩くとご覧のような案内板が出ていました。
「神山滝」は見たいと思っていた「あしがらの里滝めぐり」の1つで、ここを制覇すれば残りは「滝郷の滝」と「山ゆりの滝」だけになります。
獣道のような山道を登るので、しんどそうだったのですが思い切って行ってみることにしました。

山道を10分位登ると「神山滝」がありました。
落差は約15mの滝ですが上下に分かれているように見えました。

ご覧のような鉄パイプの手擦りの崖道を登って上の方に行ってみました。

上の方に見えた滝をアップで撮ってみました。

崖道を下って滝壺に落ちる下の方の滝をアップで撮ってみました。

「神山滝」の下はご覧のような池になっていて小さな橋も見えたのですが、下に行く道が崩れていて危険だったので降りるのは諦めました。
<新松田駅に向かう>

運良く「神山滝」を拝むことが出来たので、後は県道710号線を下って新松田駅を目指すだけになりました。
途中、道路脇の空き地に紐で繋がれたヤギがいたので撮ってみました(飼っているのですかね?)。
⇒ 歩かなければこんな所でヤギを飼っているのは判りませんね!

「神山滝」から30分位歩くと東名高速道路の下を流れる「川音川」に架かる「籠場橋」に着きました。

ここまで来ればもう少しで新松田駅に着きますが、辺りはご覧のように薄暗くなっていました。
結局、新松田駅に着いたのは16時半を過ぎていました。
歩き疲れたのと喉が渇いていたので、山行の友人に紹介された居酒屋に入って一杯遣ることにしました。日曜日で17時前だったので遣っているか不安だったのですが大丈夫でした。
今回の「四十八瀬川ハイキング」は、「四十八瀬川」の彼岸花は今一だったのですが、「宗淵寺」の入口の道を間違えてゴルフ場まで行ってしまいましたが、他は楽しめたのと運動不足解消にもなったのでそれなり満足しています。
尚、家に着いたのは19時近くになっていて万歩計は29,000歩を超えていました。
以前、「四十八瀬川」の川沿いの田の畔に彼岸花が群生していて、9月中旬から下旬が見頃だと聞いたことがあったので彼岸花だけでも見る価値はあると思って出かけてみました。
尚、伊勢原駅からバスで行ける日向薬師の彼岸花は5年前位に行ったことがあるので今回はこちらにしました。
取り敢えずメインルート(8.4km)は下記の通りにしました。
渋沢駅-1350m-御嶽神社-300m-四十八瀬川-150m-馬場坂-1250m-長福寺-1300m-宗淵寺-1450m-東光院-50m-浄徳院-2500m-渋沢駅
又、途中からサブルート(長福寺手前の分岐から生き物の里を経由して浄徳院に行くルート)も考えていました。
<御嶽神社(みたけじんじゃ)>

渋沢駅北口で降りて国道246号線に出て松田方面に20分位歩きます。沼代歩道橋を超えると右側に「御嶽神社」がありました。

階段を登るとご覧のような鳥居の先に立派な社殿が見えました。

境内に『この土地に 日本武尊 立ち寄りて 民は喜び後世に 祀る』の碑があったので御祭神は日本武尊みたいです。


取り敢えず、社殿で素晴らしい彼岸花が拝めるようにお参りをしました。
<四十八瀬川>

「御嶽神社」を後に、田園風景を見ながら道なりに10分位坂道を下ると「四十八瀬川」に架かる「甘柿橋」に出ました。

「甘柿橋」の手前がご覧のような農道になっていたので、川沿いを上流方面に歩いて彼岸花の群生を探すことにしました。

早速、農道に咲いていた彼岸花を撮ってみました。

左手に「四十八瀬川」を見ながら農道を進みます。

「甘柿橋」から農道を10分位歩くと、素晴らしい田園風景が広がっていました。
田んぼの畦道に人影があるのは判りましたが、彼岸花の群生は見当たりませんでした。
彼岸花を撮っているカメラマンがいたので、ここが彼岸花の見頃の場所に違いないと変な確信をしてしました。

農道からわずかに咲いている彼岸花と田んぼのコラボレーションを撮ってみました。
カメラマンと同じように取り敢えず田んぼに降りてみることにしました。

小さな紫色の花を着けたツルボ(?)の群生が土手に咲いていたのでアップで撮ってみました。

畦道から田んぼと彼岸花のコラボレーションも撮ってみました。


畦道に咲いていた素晴らしい彼岸花をアップで撮ってみました。

田んぼの畦道から「四十八瀬川」に行けそうな道があったのでもう少し先に行ってみることにしました。

農道に出て暫く歩くと「四十八瀬川」はご覧のようになっていていたので先に行くことは止めて、農道を通って「甘柿橋」に戻ることにしました。

戻る途中の農道からコスモス畑が見えたので撮ってみました。

少し余裕があったので帰りがけに振り返って農道から山並みが見える田園風景を撮ってみました。

「甘柿橋」に戻って来ましたが、ここから渋沢駅に戻る訳にもいかないので橋を渡って先に行ってみることにしました。
「甘柿橋」の上から「四十八瀬川」の上流方面を撮ってみました。尚、左に写っているのは打ちぱなしゴルフ練習場です。
<馬場坂(ばんばざか)>

「甘柿橋」を渡って道なりに暫く歩くと「甘柿橋バス停」の脇にご覧のような急坂の「馬場坂」がありました。



「馬場坂」はかなり急坂で途中には「馬場坂プチパーク美化の会」が作ったベンチもありました。

ベンチで休憩した後、上って来た「馬場坂」を振り返って撮ってみました。
15分かけて「馬場坂」を上り切るとバス通りに出て正面に「JAはだの上支所」、右側に「秦野市立上公民館」が見えました。
バス通りを左右のどちらに行ったら良いなのか悩んだのですが、左に神社の森のようなのが見えたので行ってみることにしました。
<上秦野神社(かみはだのじんじゃ)>

バス通りからの入口はご覧のようになっていたのですが、何となく裏道(?)から「上秦野神社」に行けそうだったので行ってみることにしました。

山道を下ると「上秦野神社」の脇に着いたのですが、正面に回ってお参りすることにしました。

「上秦野神社」では、道に迷わないで「渋沢駅(四十八瀬川)コース」が回れるようにお祈りをしました。

境内の「由緒沿革」によれば、明治末期の神社合祀政策により、明治42年に村内の神社19社が合祀され、「上秦野神社」と改称されたみたいです。

神社の脇に、「茅の輪(?)」が置いてあったので撮ってみました。
<上秦野神社から長福寺へ>

「上秦野神社」にお参りしてから裏道を戻ってバス通りから「秦野市立上公民館」に向かいました。
上公民館のベンチで休憩を取った後、これから向かう「長福寺」の行き方を調べました。
上公民館の前の道はバス通りを除くと3方向あったのですが、北に進む上公民館の下の道路を通って長福寺に行くことにしました(これで正解)。

道路から見えた山並みが素晴らしかったので撮ってみました。
右に写っている建物は明治6年に開校された「秦野市立上小学校」です。


竹林や道端の彼岸花を見ながら「長福寺手前の分岐」まで歩きます。

消火ホース格納箱のある「長福寺手前の分岐」に着きました。
左折すれば「生き物の里」に行くサブコースですが、直進することにしました(これも正解)。
<長福寺(ちょうふくじ)>

「長福寺手前の分岐」から暫く歩くと「長福寺」に着きました(「秦野市立上公民館」からは20分位)。

「長福寺」の石柱の先に『木食観正』(?)と書かれたご覧のような碑があったので撮ってみました。
ところで、『木食観正』の上の方に彫られているマークは何でしょうね?



ここまで道にも迷わずこれたお礼を兼ねてお参りをしました。

六地蔵尊が祀ってあったので撮って次の「宗淵寺」に向かうことにしました。
<長福寺から宗淵寺へ>

竹林を見ながら道沿いに「秦野市立上公民館」に通じる道路(3方向の真ん中の道路)を目指します。
道路に出る手前の田んぼの畦道に彼岸花が咲いていたので撮ってみました。

道路に出てから「宗淵寺」に向かいますが、ご覧のよう注意書きがあったので動物が飛び出してくるかも知れませんね?

道なりに5分位歩くと「本矢沢橋」の手前で道路が二股に分かれていて、一方はその先がまた二股に分かれていました。
ここは「本矢沢橋」を渡って「秦野市消防団七分団」を右に見ながら一番左の道路を進みむことにしました(ここも正解)。

「本矢沢橋」から10分位歩くと、道路の向かい側にご覧のような「宗淵寺の碑」が出ていました(ホッ!)。

「宗淵寺の碑」の前は、ご覧のような「台下橋」を渡る道と石碑が建っている山道に分岐していました。

ここは迷うことなく石碑がある方の道に行ってみることにしました。
余裕があったので石碑を撮ってみましたが、何と彫られているか判りません。

かなり急な長い坂道を10分位登ると坂道の脇に八坂神社がありましたが疲れました。
「宗淵寺」の境内社とも思ったのですが・・・ ⇒ どうやら道を間違っていたようです。

折角、ここまで登って来てしまってので中途半端に引き返す訳にもいきません(意地もありますからね!)。
止むを得ず更に坂道を登って平らな所まで行ってみることにしました。

八坂神社から急な坂道を20分位登るとゴルフ場(小田原ゴルフ 倶楽部 松田コース)に着きました。
⇒ ある意味ホッ!としましたが、急な坂道を30分程登ったのでひどく疲れました(この急坂は「馬場坂」どころではありません)。

ゴルフ場の脇で休憩してから山道を下ることにしました。
<台下橋から東光院へ>

「宗淵寺の碑」の前の「台下橋」まで戻って来たのですが、疲れていたのと「台下橋」を渡って「宗淵寺」を探す気力も失せていたのでショートカットして、次の「東光院」に行くことにしました。


「四十八瀬川」(?)を左下に見ながら車が殆ど通らない薄暗い道路をひたすら下ります。
「台下橋」から30分位歩くと住宅地があって住宅地の中を通って更に下ると国道246号線に出ました。
見覚えのある場所と思ったら小田急線新松田駅からバスで「寄」に行く途中に通る「蛇塚」でした。
⇒ 「蛇塚」は、県道710号線と国道246号線が合流する場所で合流する前に小田急線の踏切を渡るので覚えていました(エヘン!)。
国道246号線沿いに渋沢駅まで戻っても良かったのですが、ここまで来てしまったので行き方を知っている新松田駅に行くことにしました(歩くのは初めてです)。
<河内橋>

県道710号線に入って小田急線の踏切を越えて10分位歩くと「四十八瀬川」に架かる「河内橋」に着きました。

「河内橋」の上から「四十八瀬川」の上流方面を撮ってみました。

橋梁を渡る小田急線の上り電車が運良く通ったので撮ってみました。

県道710号線を歩いているとLSE(7000形)のロマンスカーが来たのでこちらも撮ってみました。
<神山滝(こうやまたき)>

「河内橋」から15分位歩くとご覧のような案内板が出ていました。
「神山滝」は見たいと思っていた「あしがらの里滝めぐり」の1つで、ここを制覇すれば残りは「滝郷の滝」と「山ゆりの滝」だけになります。
獣道のような山道を登るので、しんどそうだったのですが思い切って行ってみることにしました。

山道を10分位登ると「神山滝」がありました。
落差は約15mの滝ですが上下に分かれているように見えました。

ご覧のような鉄パイプの手擦りの崖道を登って上の方に行ってみました。

上の方に見えた滝をアップで撮ってみました。

崖道を下って滝壺に落ちる下の方の滝をアップで撮ってみました。

「神山滝」の下はご覧のような池になっていて小さな橋も見えたのですが、下に行く道が崩れていて危険だったので降りるのは諦めました。
<新松田駅に向かう>

運良く「神山滝」を拝むことが出来たので、後は県道710号線を下って新松田駅を目指すだけになりました。
途中、道路脇の空き地に紐で繋がれたヤギがいたので撮ってみました(飼っているのですかね?)。
⇒ 歩かなければこんな所でヤギを飼っているのは判りませんね!

「神山滝」から30分位歩くと東名高速道路の下を流れる「川音川」に架かる「籠場橋」に着きました。

ここまで来ればもう少しで新松田駅に着きますが、辺りはご覧のように薄暗くなっていました。
結局、新松田駅に着いたのは16時半を過ぎていました。
歩き疲れたのと喉が渇いていたので、山行の友人に紹介された居酒屋に入って一杯遣ることにしました。日曜日で17時前だったので遣っているか不安だったのですが大丈夫でした。
今回の「四十八瀬川ハイキング」は、「四十八瀬川」の彼岸花は今一だったのですが、「宗淵寺」の入口の道を間違えてゴルフ場まで行ってしまいましたが、他は楽しめたのと運動不足解消にもなったのでそれなり満足しています。
尚、家に着いたのは19時近くになっていて万歩計は29,000歩を超えていました。