2月15日(日)は少し風が吹いていたのですが、二日酔い解消と梅の開花のチェックを兼ねて境川沿いを散策してみました。
横浜市と大和市の境にある境橋から横浜市瀬谷区の境川沿いを下って、先ずは瀬谷八福神の福禄寿が祀ってある「宗川寺」に行ってみることにしました。
<境橋から宗川寺へ>
境橋から10分程歩くと住宅地の奥にご覧のようなお稲荷さんがありました。
梅が咲いているのを祈願して取り敢えずお参りをします。
お稲荷さんにお参りしてから住宅地を暫く歩くと民家の庭に素晴らしい紅梅がありました。
⇒ 早速、ご利益があったのですかね?!
失礼してアップで撮らせて頂きました。
近くに白梅もありましたが僅かに花が付いている程度でした。
住宅地を歩いていると外に梯子のような物がついている建物を見つけました。
この建物の前は何回か通っているのですが、今日は梅の開花状況をチェックするために上を見ながら歩いていたので初めて見つけました。
この建物は横浜市瀬谷消防団(兼、北新自治会館)があるので「火の見櫓」かも知れませんね!?
この建物の右奥にもお稲荷さんがあったので行ってみました。
<宗川寺(そうせんじ)>
いつも宗川寺は脇から入ってしまうのですが、山門の脇に寒桜があったのを思い出し山門から入ることにしました。
⇒ 残念ながら寒桜は咲き終わったのか殆ど咲いていませんでした。
山門をくぐると参道の両脇には横浜市の名木古木に指定されているご覧のような立派なイチョウがありました。
このイチョウは雄樹と雌樹なので夫婦イチョウと呼ばれているみたいですよ!
参道脇の鐘楼を撮って本堂に向かいました。
取り敢えず本堂でお参りしてから裏のお墓に行ってみることにしました。
お墓の一番奥にご覧のような素晴らしい紅白の梅が咲いていました。
近くに寄って素晴らしい紅白の梅をアップで撮ってみました。
「宗川寺」を後に、中原街道(県道45号線)に出て大和市上和田の左馬神社に行ってみることにしました。
<左馬神社(さばじんじゃ)・梅林>
中原街道に出て新橋大橋を渡ってから急な坂道を上り切ったところを左折すると「左馬神社」はあります。
「左馬神社」の手前の民家の玄関先に今年もご覧のようなロウバイが咲いていました。
失礼してロウバイをアップで撮らせて頂きましたが、少しピンボケてしたね!
「左馬神社」の鳥居の横に今年も紅白の梅が咲いていましたが、先ずはお参りをしないとダメですよね!
お参りを済ませてから鳥居の横にあった素晴らしい紅白の梅を撮ってみました。
手前が紅梅で奥に白梅が咲いていましたが、やはり紅梅の方が目立ちますね!
別の角度から紅白の梅を撮ってみましたが、もう少しで満開になりそうですね!
近くに寄って白梅をアップで撮ってみました。
紅梅もアップと度アップで撮ってみましたが、少しボケていましたね!
「左馬神社」の鳥居を後に、近くにある梅林に行ってみることにしました。
⇒ この梅林は何時来てもタイミングが合わず期待外れに終ってしまうのですが、取り敢えず行ってみることにしました。
やはり梅林はご覧のような状態でした。
取り敢えず梅林の中央に受粉の為の梅が咲いていたのでアップで撮ってみました。
目の前の梅の蕾をアップで撮ってみました。
梅林を後に、再び中原街道に出て、横浜市瀬谷区橋戸にある「左馬社」に行ってみることにしました。
中原街道に出る手前の農家の庭にご覧のような大きな枝垂れ梅が咲いていたので失礼して撮らせて頂きました。
<左馬社(さばしゃ)>
大和市上和田の梅林から40分程で「左馬社」に着きました。
取り敢えず鐘楼を撮って左側にある拝殿に向かいました。
拝殿の左側にはご覧のような白梅が咲いていました。
拝殿でここまで来れたお礼を兼ねてお参りをしました。
鳥居は「左馬社」となっていましたが、何故か拝殿の扁額は「左馬神社」になっていました。
お参りを済ませてから白梅をアップでも撮ってみました。中々見事な白梅ですね!
白梅の隣に境内社(?)の鳥居があったので行ってみました。
奥には由緒ありそうな社があって、内部がどうなっているのか気になりますよね!
周りに誰もいなかったので失礼して内部を撮らせて頂きました。
「左馬社」を後に、瀬谷八福神の布袋尊が祀ってある隣の西福寺に行ってみることにしました。
<西福寺(さいふくじ)>
「西福寺」の入口を入ると、左手にご覧のようなお地蔵さんが祀ってありました。
手前の施餓鬼のお地蔵さん(?)が抱いている赤ん坊が可愛らしかったのでアップで撮ってみました。
正面が本堂で左奥が駐車場、右奥がお墓になっています。
取り敢えず本堂でお参りしてから境内を散策することにしました。「西福寺」の扁額は「猿王山」となっていました。
本堂の扉の左に「十善戒(十の善き戒め)」が張ってあったのでつい読んでしまいました。
十善戒は、『不殺生(ふせっしょう)、不偸盗(ふちゅうとう)、不邪淫(ふじゃいん)、不妄語(ふもうご)、不綺語(ふきご)、不悪口(ふあっく)、不両舌(ふりょうぜつ)、不慳貪(ふけんどん)、不瞋恚(ふしんに) 、不邪見(ふじゃけん) 』でした。
この内、不殺生(むやみに生き物を殺さない)と不悪口(悪口を言わない)しか意味は判りませんでした。
因みに残りの八善戒は、『不偸盗(盗みをしない)、不邪淫(男女の道を外さない)、不妄語(嘘をつかない)、不綺語(心にもない綺麗ごとを言わない)、不両舌(二枚舌を使わない)、不慳貪(欲ばらない)、不瞋恚(怒り憎しむことはしない)、不邪見(間違った考え方をしない)』でした。 ⇒ 勉強になりますね!
本堂の手前左に横浜市の名木古木に指定されている樹齢1000年以上の「椎の木(周囲5m60cm)」があったので撮ってみましたが、大き過ぎて写真に収まりませんでした。
昔、「瀬谷八福神めぐり(2011年8月)」をした時は、布袋尊堂が閉まっていて内部を見ることが出来なかったのですが今日は運が良いのか扉が開いていました。
早速、内部を撮らせて頂きましたが、布袋尊が上手く撮れていませんでした。
仕方なく布袋尊堂の前にあった布袋尊の石像と佛足跡も撮ってみました。
今度は本堂の右手奥にあるお墓に行ってみることにしました。
お墓の外れ行くとご覧のような大きな紅梅が咲いていました。
近すぎると上手く撮れないので少し離れて全体を撮ってみました。
梅の開花をチェックしながら「西福寺」まで来てしまいました。ここまで来ると厚木街道(県道40号線)に出て自宅に戻るしかありません。
時刻は12時半を回っていましたが、近くに居酒屋もないのでコンビニでお弁当を買って帰ることにしました。 ⇒ ご近所なので居酒屋があっても入る訳にはいきませんよね!
厚木街道に出る手前にご覧のようなお稲荷さんがあったので帰るがけに撮ってみました。
今回の「梅を求めて境川をぶらり(2015)」は、近場で梅が堪能出来たのでそれなりに満足しています。
又、万歩計は10,000歩を超えていたので二日酔いの解消にもなりました。
横浜市と大和市の境にある境橋から横浜市瀬谷区の境川沿いを下って、先ずは瀬谷八福神の福禄寿が祀ってある「宗川寺」に行ってみることにしました。
<境橋から宗川寺へ>
境橋から10分程歩くと住宅地の奥にご覧のようなお稲荷さんがありました。
梅が咲いているのを祈願して取り敢えずお参りをします。
お稲荷さんにお参りしてから住宅地を暫く歩くと民家の庭に素晴らしい紅梅がありました。
⇒ 早速、ご利益があったのですかね?!
失礼してアップで撮らせて頂きました。
近くに白梅もありましたが僅かに花が付いている程度でした。
住宅地を歩いていると外に梯子のような物がついている建物を見つけました。
この建物の前は何回か通っているのですが、今日は梅の開花状況をチェックするために上を見ながら歩いていたので初めて見つけました。
この建物は横浜市瀬谷消防団(兼、北新自治会館)があるので「火の見櫓」かも知れませんね!?
この建物の右奥にもお稲荷さんがあったので行ってみました。
<宗川寺(そうせんじ)>
いつも宗川寺は脇から入ってしまうのですが、山門の脇に寒桜があったのを思い出し山門から入ることにしました。
⇒ 残念ながら寒桜は咲き終わったのか殆ど咲いていませんでした。
山門をくぐると参道の両脇には横浜市の名木古木に指定されているご覧のような立派なイチョウがありました。
このイチョウは雄樹と雌樹なので夫婦イチョウと呼ばれているみたいですよ!
参道脇の鐘楼を撮って本堂に向かいました。
取り敢えず本堂でお参りしてから裏のお墓に行ってみることにしました。
お墓の一番奥にご覧のような素晴らしい紅白の梅が咲いていました。
近くに寄って素晴らしい紅白の梅をアップで撮ってみました。
「宗川寺」を後に、中原街道(県道45号線)に出て大和市上和田の左馬神社に行ってみることにしました。
<左馬神社(さばじんじゃ)・梅林>
中原街道に出て新橋大橋を渡ってから急な坂道を上り切ったところを左折すると「左馬神社」はあります。
「左馬神社」の手前の民家の玄関先に今年もご覧のようなロウバイが咲いていました。
失礼してロウバイをアップで撮らせて頂きましたが、少しピンボケてしたね!
「左馬神社」の鳥居の横に今年も紅白の梅が咲いていましたが、先ずはお参りをしないとダメですよね!
お参りを済ませてから鳥居の横にあった素晴らしい紅白の梅を撮ってみました。
手前が紅梅で奥に白梅が咲いていましたが、やはり紅梅の方が目立ちますね!
別の角度から紅白の梅を撮ってみましたが、もう少しで満開になりそうですね!
近くに寄って白梅をアップで撮ってみました。
紅梅もアップと度アップで撮ってみましたが、少しボケていましたね!
「左馬神社」の鳥居を後に、近くにある梅林に行ってみることにしました。
⇒ この梅林は何時来てもタイミングが合わず期待外れに終ってしまうのですが、取り敢えず行ってみることにしました。
やはり梅林はご覧のような状態でした。
取り敢えず梅林の中央に受粉の為の梅が咲いていたのでアップで撮ってみました。
目の前の梅の蕾をアップで撮ってみました。
梅林を後に、再び中原街道に出て、横浜市瀬谷区橋戸にある「左馬社」に行ってみることにしました。
中原街道に出る手前の農家の庭にご覧のような大きな枝垂れ梅が咲いていたので失礼して撮らせて頂きました。
<左馬社(さばしゃ)>
大和市上和田の梅林から40分程で「左馬社」に着きました。
取り敢えず鐘楼を撮って左側にある拝殿に向かいました。
拝殿の左側にはご覧のような白梅が咲いていました。
拝殿でここまで来れたお礼を兼ねてお参りをしました。
鳥居は「左馬社」となっていましたが、何故か拝殿の扁額は「左馬神社」になっていました。
お参りを済ませてから白梅をアップでも撮ってみました。中々見事な白梅ですね!
白梅の隣に境内社(?)の鳥居があったので行ってみました。
奥には由緒ありそうな社があって、内部がどうなっているのか気になりますよね!
周りに誰もいなかったので失礼して内部を撮らせて頂きました。
「左馬社」を後に、瀬谷八福神の布袋尊が祀ってある隣の西福寺に行ってみることにしました。
<西福寺(さいふくじ)>
「西福寺」の入口を入ると、左手にご覧のようなお地蔵さんが祀ってありました。
手前の施餓鬼のお地蔵さん(?)が抱いている赤ん坊が可愛らしかったのでアップで撮ってみました。
正面が本堂で左奥が駐車場、右奥がお墓になっています。
取り敢えず本堂でお参りしてから境内を散策することにしました。「西福寺」の扁額は「猿王山」となっていました。
本堂の扉の左に「十善戒(十の善き戒め)」が張ってあったのでつい読んでしまいました。
十善戒は、『不殺生(ふせっしょう)、不偸盗(ふちゅうとう)、不邪淫(ふじゃいん)、不妄語(ふもうご)、不綺語(ふきご)、不悪口(ふあっく)、不両舌(ふりょうぜつ)、不慳貪(ふけんどん)、不瞋恚(ふしんに) 、不邪見(ふじゃけん) 』でした。
この内、不殺生(むやみに生き物を殺さない)と不悪口(悪口を言わない)しか意味は判りませんでした。
因みに残りの八善戒は、『不偸盗(盗みをしない)、不邪淫(男女の道を外さない)、不妄語(嘘をつかない)、不綺語(心にもない綺麗ごとを言わない)、不両舌(二枚舌を使わない)、不慳貪(欲ばらない)、不瞋恚(怒り憎しむことはしない)、不邪見(間違った考え方をしない)』でした。 ⇒ 勉強になりますね!
本堂の手前左に横浜市の名木古木に指定されている樹齢1000年以上の「椎の木(周囲5m60cm)」があったので撮ってみましたが、大き過ぎて写真に収まりませんでした。
昔、「瀬谷八福神めぐり(2011年8月)」をした時は、布袋尊堂が閉まっていて内部を見ることが出来なかったのですが今日は運が良いのか扉が開いていました。
早速、内部を撮らせて頂きましたが、布袋尊が上手く撮れていませんでした。
仕方なく布袋尊堂の前にあった布袋尊の石像と佛足跡も撮ってみました。
今度は本堂の右手奥にあるお墓に行ってみることにしました。
お墓の外れ行くとご覧のような大きな紅梅が咲いていました。
近すぎると上手く撮れないので少し離れて全体を撮ってみました。
梅の開花をチェックしながら「西福寺」まで来てしまいました。ここまで来ると厚木街道(県道40号線)に出て自宅に戻るしかありません。
時刻は12時半を回っていましたが、近くに居酒屋もないのでコンビニでお弁当を買って帰ることにしました。 ⇒ ご近所なので居酒屋があっても入る訳にはいきませんよね!
厚木街道に出る手前にご覧のようなお稲荷さんがあったので帰るがけに撮ってみました。
今回の「梅を求めて境川をぶらり(2015)」は、近場で梅が堪能出来たのでそれなりに満足しています。
又、万歩計は10,000歩を超えていたので二日酔いの解消にもなりました。