3月7日(土)は小雨が降っていたのですが、「赤坂見附駅」から歩いて行ける「赤坂豊川稲荷」に行ってみました。
「赤坂豊川稲荷」の境内には石像の七福神が祀られていて、1ヶ所で手軽に「七福神めぐり」もできます。
東京メトロ銀座線/丸の内線の「赤坂見附駅」(B出口)で降りて国道246号線(青山通り)を渋谷方面に5分位歩くと豊川稲荷の山門がありました。
山門を越えて境内に入ると小雨が降っているせいか人はあまりいませんでした。
右に行くと稲荷会館があるのでお札やお守りを売っている三所殿の前を通ってそのまま進みます。
暫く進むと右側に本殿が見えました。
本殿の手前にはご覧のような立派な手水舎があったので、身を清めてから本殿に向かいました。
本殿には上がれたのですが、写真が撮れるような雰囲気ではなかったので止めにしました。
代わりに、ご本尊の「豊川ダ枳尼真天(とよかわだきにしんてん)」と書かれた扁額があったのでアップで撮ってみました。
又、階段の上に「赤坂豊川稲荷」の案内が置いてあったので購入(100円)しました。案内によると「赤坂豊川稲荷」は「豊川稲荷東京別院」とも呼ばれ本殿は愛知県豊川市にあるようです。
扁額の両隣に魚河岸(昭和31年)と新宿末広亭(昭和32年)から寄贈された奉納額があったのでこちらもアップで撮ってみました。
本殿を脇から撮って境内を散策することにしました。
子狐を抱いた珍しい「子だき狐」がいたのでアップで撮ってみました。
「子だき狐」の前にも狐がいたのですが足に何を抱えているのか判りませんでした。
この狐の隣に御廟があったので行ってみました。
近くに寄ってみると、あの名奉行で有名な「大岡越前守忠相(おおおかえちぜんのかみただすけ)」の御廟でした。
忠相公は邸内に豊川稲荷を祀って深く信仰していたみたいです。
忠相公の御廟にお参りしてから暫く進むと七福神の「福禄寿尊」がありました。
更に進むと今度は「布袋尊」がありました。
また暫く進むと、右に行く道の両側にご覧のようなのぼりが沢山(案内には「千本のぼり」と出ていました)立っていました。
⇒ この道は奥に見える「奥の院」に向かう参道かも知れませんね!?
「奥の院」には後で行くことにしてそのまま直進しました。
暫く進むと、ご覧のような「霊狐塚」があって霊狐が所狭しと並んでいました。
尚、中央には「豊川ダ枳尼真天」と書かれた石塔も建っていました。
「霊狐塚」にお参りしてから更に進むと、七福神の「毘沙門天」がありました。
「毘沙門天」から更に進むと、三神殿(徳太郎稲荷、宇賀親王、太郎稲荷)の1つの「徳太郎稲荷」があったので撮ってみました。
近くに「子授霊狐」があって狐が沢山祀ってあったのでついでに撮ってみました。
中央には繁栄を司る三神殿の「宇賀親王(うがしんのう)」が祀ってあったのでこちらも撮ってみました。
「宇賀親王」は商売繁盛の神様が祀ってあるので丁寧にお参りをしました。
「宇賀親王」の前はご覧のように沢山の狐が見事に整列していたので離れて撮ってみました。
三神殿の「太郎稲荷」にもお参りしました。「太郎稲荷」は健康を守る飛行自在の神様が祀ってあるようです。
傍に、良縁祈願・恋愛成就の「愛染明王」の案内が出ていたの行ってみました。
⇒ 行かない訳にはいきませんよね!?
三神殿の真後ろに「愛染明王」が祀ってありました。ハート形の絵馬(?)が可愛らしいですね!
ご利益があるように正面でお参りをしました。
「愛染明王」が喝!のようなお顔をしていたのでアップで撮ってみました。
⇒ これは大喝!!ですかね?
願い事が叶うようにハート形の絵馬だけを撮ってみました。
「愛染明王」にお参りしてから三神殿に戻ると、隣に先程見えた「奥の院」があったので行ってみました。
「奥の院」の扁額も本殿と同じように「豊川ダ枳尼真天」となっていました。
又、本殿と同じようにここも上がれたので入ってみました。
誰もいなかったので失礼して「奥の院」の内部を撮らせて頂きました。
「奥の院」の窓から後ろに神様が祀ってある(?)朱色の社が見えたので撮ってみました。
⇒ 後で、朱色の社に行ってみましたが入れませんでした。
「奥の院」の後ろの右壁に、白い狐(?)に跨っている「豊川ダ枳尼眞天」(?)の絵画があっったのでアップで撮ってみました。
「奥の院」を後に、残りの七福神を探しに山門に戻ることにしました。
途中に、財宝を融通する「融通稲荷尊天」があったので撮ってみましたが、中々ユニークな尊天様ですね!
「融通稲荷尊天」の裏に行ってみると、七福神の「弁財天」がありました。
取り敢えず「弁財天」をアップで撮ってみましたが少しボケていてすいません。
残りの七福神は「寿老尊」、「恵比寿尊」、「大黒天」の3つだけになりました。
「弁財天」の石塔の下にも小さな「弁財天」があったのでアップで撮ってみました。
「弁財天」の傍に「叶稲荷尊天」があったので撮ってみました。叶稲荷は因縁除けの守護神です。
山門の近くまで戻り山門を撮っていると左側に七福神が見えました。
山門の脇にあったので入った時は気が付きませんでしたが、「寿老尊」と「恵比寿尊」の七福神がありました。
⇒ これで残りは「大黒天」だけになりました。
山門から再び三所殿の脇を通って暫く進むと右側に「大黒天」と「大黒堂」がありました。
手水舎の前だったのですが本殿に気を取られていて「大黒天」には気が付きませんでした。
取り敢えず「大黒堂」に祀られている「大黒天尊」をアップで撮ってみました。
「大黒堂」の隣にあった七福神の「大黒天」を撮って「七福神めぐり」を兼ねた「赤坂豊川稲荷」の散策を終りにしました。
「赤坂豊川稲荷」の「七福神めぐり」は、30分位で済んでしまうのでご利益はあまりなさそうですが、雨は上がっていました。
帰りは「赤坂豊川稲荷」の奥にある文化会館の方から国道246号線に出ることにしました。
向かいのビルに「機動警察パトレイバー」がいたのでアップで撮ってみました。
帰りがけに地元大和にも「豊川稲荷」があったのを思い出したので行ってみました。
神奈中のバス停「豊川稲荷前」があるのは知っていたのですがお参りしたのは初めてです。
ご覧のような小ぢんまりとした「豊川稲荷」で由来等は判りません。
扁額は確かに「大和豊川稲荷」となっていましたが、「赤坂豊川稲荷」と比べてはいけませんよね!
「赤坂豊川稲荷」の境内には石像の七福神が祀られていて、1ヶ所で手軽に「七福神めぐり」もできます。
東京メトロ銀座線/丸の内線の「赤坂見附駅」(B出口)で降りて国道246号線(青山通り)を渋谷方面に5分位歩くと豊川稲荷の山門がありました。
山門を越えて境内に入ると小雨が降っているせいか人はあまりいませんでした。
右に行くと稲荷会館があるのでお札やお守りを売っている三所殿の前を通ってそのまま進みます。
暫く進むと右側に本殿が見えました。
本殿の手前にはご覧のような立派な手水舎があったので、身を清めてから本殿に向かいました。
本殿には上がれたのですが、写真が撮れるような雰囲気ではなかったので止めにしました。
代わりに、ご本尊の「豊川ダ枳尼真天(とよかわだきにしんてん)」と書かれた扁額があったのでアップで撮ってみました。
又、階段の上に「赤坂豊川稲荷」の案内が置いてあったので購入(100円)しました。案内によると「赤坂豊川稲荷」は「豊川稲荷東京別院」とも呼ばれ本殿は愛知県豊川市にあるようです。
扁額の両隣に魚河岸(昭和31年)と新宿末広亭(昭和32年)から寄贈された奉納額があったのでこちらもアップで撮ってみました。
本殿を脇から撮って境内を散策することにしました。
子狐を抱いた珍しい「子だき狐」がいたのでアップで撮ってみました。
「子だき狐」の前にも狐がいたのですが足に何を抱えているのか判りませんでした。
この狐の隣に御廟があったので行ってみました。
近くに寄ってみると、あの名奉行で有名な「大岡越前守忠相(おおおかえちぜんのかみただすけ)」の御廟でした。
忠相公は邸内に豊川稲荷を祀って深く信仰していたみたいです。
忠相公の御廟にお参りしてから暫く進むと七福神の「福禄寿尊」がありました。
更に進むと今度は「布袋尊」がありました。
また暫く進むと、右に行く道の両側にご覧のようなのぼりが沢山(案内には「千本のぼり」と出ていました)立っていました。
⇒ この道は奥に見える「奥の院」に向かう参道かも知れませんね!?
「奥の院」には後で行くことにしてそのまま直進しました。
暫く進むと、ご覧のような「霊狐塚」があって霊狐が所狭しと並んでいました。
尚、中央には「豊川ダ枳尼真天」と書かれた石塔も建っていました。
「霊狐塚」にお参りしてから更に進むと、七福神の「毘沙門天」がありました。
「毘沙門天」から更に進むと、三神殿(徳太郎稲荷、宇賀親王、太郎稲荷)の1つの「徳太郎稲荷」があったので撮ってみました。
近くに「子授霊狐」があって狐が沢山祀ってあったのでついでに撮ってみました。
中央には繁栄を司る三神殿の「宇賀親王(うがしんのう)」が祀ってあったのでこちらも撮ってみました。
「宇賀親王」は商売繁盛の神様が祀ってあるので丁寧にお参りをしました。
「宇賀親王」の前はご覧のように沢山の狐が見事に整列していたので離れて撮ってみました。
三神殿の「太郎稲荷」にもお参りしました。「太郎稲荷」は健康を守る飛行自在の神様が祀ってあるようです。
傍に、良縁祈願・恋愛成就の「愛染明王」の案内が出ていたの行ってみました。
⇒ 行かない訳にはいきませんよね!?
三神殿の真後ろに「愛染明王」が祀ってありました。ハート形の絵馬(?)が可愛らしいですね!
ご利益があるように正面でお参りをしました。
「愛染明王」が喝!のようなお顔をしていたのでアップで撮ってみました。
⇒ これは大喝!!ですかね?
願い事が叶うようにハート形の絵馬だけを撮ってみました。
「愛染明王」にお参りしてから三神殿に戻ると、隣に先程見えた「奥の院」があったので行ってみました。
「奥の院」の扁額も本殿と同じように「豊川ダ枳尼真天」となっていました。
又、本殿と同じようにここも上がれたので入ってみました。
誰もいなかったので失礼して「奥の院」の内部を撮らせて頂きました。
「奥の院」の窓から後ろに神様が祀ってある(?)朱色の社が見えたので撮ってみました。
⇒ 後で、朱色の社に行ってみましたが入れませんでした。
「奥の院」の後ろの右壁に、白い狐(?)に跨っている「豊川ダ枳尼眞天」(?)の絵画があっったのでアップで撮ってみました。
「奥の院」を後に、残りの七福神を探しに山門に戻ることにしました。
途中に、財宝を融通する「融通稲荷尊天」があったので撮ってみましたが、中々ユニークな尊天様ですね!
「融通稲荷尊天」の裏に行ってみると、七福神の「弁財天」がありました。
取り敢えず「弁財天」をアップで撮ってみましたが少しボケていてすいません。
残りの七福神は「寿老尊」、「恵比寿尊」、「大黒天」の3つだけになりました。
「弁財天」の石塔の下にも小さな「弁財天」があったのでアップで撮ってみました。
「弁財天」の傍に「叶稲荷尊天」があったので撮ってみました。叶稲荷は因縁除けの守護神です。
山門の近くまで戻り山門を撮っていると左側に七福神が見えました。
山門の脇にあったので入った時は気が付きませんでしたが、「寿老尊」と「恵比寿尊」の七福神がありました。
⇒ これで残りは「大黒天」だけになりました。
山門から再び三所殿の脇を通って暫く進むと右側に「大黒天」と「大黒堂」がありました。
手水舎の前だったのですが本殿に気を取られていて「大黒天」には気が付きませんでした。
取り敢えず「大黒堂」に祀られている「大黒天尊」をアップで撮ってみました。
「大黒堂」の隣にあった七福神の「大黒天」を撮って「七福神めぐり」を兼ねた「赤坂豊川稲荷」の散策を終りにしました。
「赤坂豊川稲荷」の「七福神めぐり」は、30分位で済んでしまうのでご利益はあまりなさそうですが、雨は上がっていました。
帰りは「赤坂豊川稲荷」の奥にある文化会館の方から国道246号線に出ることにしました。
向かいのビルに「機動警察パトレイバー」がいたのでアップで撮ってみました。
帰りがけに地元大和にも「豊川稲荷」があったのを思い出したので行ってみました。
神奈中のバス停「豊川稲荷前」があるのは知っていたのですがお参りしたのは初めてです。
ご覧のような小ぢんまりとした「豊川稲荷」で由来等は判りません。
扁額は確かに「大和豊川稲荷」となっていましたが、「赤坂豊川稲荷」と比べてはいけませんよね!
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