夏になると、食べ物の傷みが心配になってきます。ご飯も、炊飯器に、へばりつく程しか炊かないのだからと、土鍋で炊いてみました。懐かしいおこげも出来て、最近はまっています。
ご飯を炊いていて、思い出したことが、ずーっと昔の事です。私たちが、金沢に住んでいた頃の事です。
こちらに帰省した時、喜族の離乳食用に、おかゆを作って
ふと見ると、 義父が、それを食べ始めたのです。
・・・・・仕方ない
また、作ろう・・・・
「なんな、このおかゆは、ぐちゃぐちゃやないか 」と怒鳴られたのです。
「それは、喜族用なので・・・・・」と答えると、
何事も無かったかのように、 召し上がっていらっしゃいました。
瞬間湯沸かし器のような方でした。
最近、そんなDNAを、相方に見つけます。
私が、怒った、拗ねたりしている間もなく、奴の思考は、別のところに飛んでいます。
この気持ちを、どこへ~