子供の頃、まだ、幼稚園にも上がっていなかった頃の事です。
カバヤの宣伝カーの後を付いて行った事が、
どうして帰ったものか、自分では、迷子になってという記憶も、
母たちと一緒だった。と、いう記憶も無いのです。
まあ、子供の頃の記憶ですから、曖昧な、断片的なものです。
春曙紅(シュンショコウ)
でも、たまーに、
夕日が綺麗な日に、車を走らせていたりすると、
夕日を追いかけて行きたくなったり、
爽やかな午後、このドライブを終わりたくない。と、思ったり、
君が代
夜、夫を迎えに行かなきゃならないのに、
駅を通り越してしまいそうになる。
太郎冠者(タロウカジャ)
今日の午後は、そんな日だった。
と、言っても、食事の時間に間に合わなかったり、捜索願を出される事もないんですけどね。