古来の日本では自然崇拝でした。その名残?あらゆるところに神を感じていたようです。
このような奇岩の並ぶところでは、そこに神を感じるのは当然のようにも思えます。
対岸のこんもりした部分、ここに神を感じたようです。社殿も鳥居も無い 神の社です。
古座川側沿いを歩く行程でした。
川の反対側に、少し入ったところに、鳥居などは無い小さな祠、
ご神体は、打ち出の小槌だそうです。なんだか、ほんわか、、
真後ろの木を見上げると、、何に見えますか?
また別のところには、
台の上に賽銭が置かれていました。ここは、社殿の代わりだそうです。なぜ、代行が必要かというと、
一番上の大きくえぐれたところが、神の社だそうです。よほど屈強な者でもなければ、近くへ行くことは出来ません。
それでも、以前は道が出来ていたそうですが、、今は、それも無くなったそうです。
古座川のお祭りで、河内祭りというのがあります。そのお祭りのの神様は、河内様。川の中の小さな島。
河内様が一番近い場所へ、向かう人たち、、
私達は、その上の道を行きました。古座川を下ってのコースです。河内様の辺りまで来ると磯の匂いがします。
余談ですが、 これは、養蜂の桶です。
たぶん自家用じゃないかと、、思うのですが、