遊 悠 素 敵

なんて事ない日々を、野の花や野菜の花とともに綴っています。

母からの依頼

2017-12-22 21:43:41 | 母の老い

昨日 ちょっと外に出たら、真っ赤な夕焼け、、二階の窓から、

何度も言っていまして、聞き飽きた間があると思いますが、

母の衣類は、どれも大きすぎて、襟繰り大きく開き、肩が落ちて、、
ズボンといえば、また上もウエストも大きいため上からベルトの様にゴムを巻いて穿く。
この状態を見かねて、ズボンや服の追加を準備すると恐縮する母です。
なのに、

ベットカバーを作って欲しいとの依頼です。

ベットカバーって、必需品?

あれば良いかもしれないけど、、

こう切り出しました。「〇〇さんの部屋へ行ったら、素敵なベットカバーが掛けてあって、」
「縫物好きって、仰ってたものね。」と、私。
「ベットカバー作ってくれんけ、」と、続けたのです。

と、言うことは、売ってるものじゃなく、
彼女の部屋のような手づくりの物が欲しいと言うことかと判断したのでした。
〇〇さんは、お好きなのです。私も縫物手芸は好きですが、大物は、、、、、

私、断れないのです。子供の頃、大叔母に
「お母さんは苦労して お前たちのために働いてくれてるのだから、大事にせんなんよ。」と、言われ続けてきました。
けっして親孝行な 良い娘ではないのですが、頼まれると、、断れない。

心の中で、服を調達する方が、ベットカバーだって、買った方がずっといいのに、、
世話かけて済まないって、言うのと、、どうなのよ。と、毒づいてるのに、
「解った、じゃ どんなのが良いか考えてみるね。」と、言っちゃってるのです。

で、それを言われたのは、ベストを編むから毛糸を買って来てって言われたころでした。⇒ 
そのベスト、編んでは解きで進んでいないようですが、、良いんです。ゆっくりどうぞ、
ギブアップしたら、編んであげるつもりですが、私が編んだものを出展することも出来ないでしょうし、、

あ、話が逸れました。
昨夜、裏表を縫い合わせる作業に入りました。これは一気にしないと途中で止められず、、
なのに、気に入らず、やり直し、、
 午後、ずっと頑張っておりました。

そして、この後も長い、、、模様です。

コメント (12)