見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

心震える茜空とカタカムナ

2019-10-21 09:59:33 | 日記

まさに茜空、圧倒的、息を飲むような凄い夕焼け空でしたね。
たくさんの皆さんがステキな写真をUPしていらっしゃいましたが、気付いて車を停めると、あちらでもこちらでもスマホやカメラを構える皆さんの姿がありましたね。


昨日はカタカムナの勉強会、縄文初期までの上古代、予知機能はじめ人の持つ潜在力を最大に働かせ、世界に類を見ないような精神文明を獲得したカタカムナの人たち。
カタカムナを世に出した楢崎皐月は、直観文明カタカムナと相似象に書いていますが、便利を追い求めて潜在力を削ぎ続けているヒトという種にとって、今、一番必要とされるのが直観力じゃないかと思ってきたので、勉強会では改めて心が震えるような思いでした。

また、“カムの宿”、深い意味も考えずにこの名前にしたい旨伝えてきましたが、この日の話で新しいコミュニティのカタチの発信地としてのカムの宿、という意義を認識することになり、これまた身が引き締まるような気持でした。

そして、前後するのですが、話しの最初は、カタカムナの人たちの本貫の地が出雲を中心とした地域で、出雲の民が元となって六甲へ、三輪山の地へと流れて行ったのだろう。
新たな時代を創造していくのは、太平洋ベルト地帯ではなく日本海側、就中、山陰・出雲の地が中心となって行く役割があるのではないかと。
現役時代、島根が新しい時代のモデルになると思ってきましたが、まさに、そして“カムの宿”の役割もそうした文脈の中に。

今日は凄い勉強会だったなあ、との感動の余韻を持ちながら向った大山寺の温泉。
大山寺の下で茜空に気付きましたが、勉強会の感動がこの燃える夕焼けに出会わせてくれたのだろうと思わせてくれました。
温泉で入浴券を買っていると、後ろから声をかける方、おっと!講師の芳賀さん!


コメント
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