本当にお世話になった、優しい優しい叔父の連れ合いが亡くなり、一通りのお別れ行事が終わりました。
叔父の気落ちし、憔悴しきった表情を見ているのはとても辛いもの。
日にち薬とはいえ、年齢も年齢ですから、改めて教育論争でも吹っ掛けに行ってこなきゃ。
通夜を前にした昨日、気もそぞろ、のようなところはありましたが、書道のお稽古日。
昇級試験が間近に迫る中でのお稽古、だけど、書けば書くほど初筆がうまく行かず、お手本とズレていくような感じ。
時間切れ間近、二日がかりでお稽古した作品を何枚か持参したのを恐る恐る出すと、見事全部だめだし、今日の方がずっといいわよ、って、ええ~~っ、時間がないんですが、、、
時間が迫った最後、う~ん、不完全燃焼でしたが、房仙先生からこれなら行ける!って。
締め切りまであと数日、昇段試験を前にした皆さんは大きな作品も含めて3点完成させる必要があるようですから、先生の手を取るのは申し訳ない気持ち。
ということもあって、半分は帰って仕上げるつもりになっていましたから、半信半疑。
自分の我と向き合う、やっぱりそんな簡単なことではありません。
でも、これで一区切り、全身の力が抜け、安心しきってしまう、そんな感じ。
さあ、来月は少し気持ちを切り替えて、もっと楽しみますか(*^^*)