本庄で親しくして頂いている方にタケノコを届けた時、そのお宅の前の駐車場に幸ノ神の祠がひっそりと、本当にひっそりと佇んでいてちょっと気になりました。
もっと気になっていたのは、その奥にあった誰も取ろうとしない枇杷?
という訳でもなかったけど、その方に祠の来歴を聞いて頂きたいとのお願いに合わせて、あの枇杷、酵素ジュースにして子どもに飲ませたいので頂けないだろうかと。
今朝、その方から連絡があって、祠の来歴はわからないこと、その枇杷の木はよそ様のもののようだから、心当たりに聞いてあげたと。
2~3軒先のお宅の枇杷、採っていいよと言って頂いたのでどうぞとのこと。
聞いてみるもんじゃありますね(*^^*)
早速、脚立の小さいのを携えてお邪魔しましたところ、なかなかの難所。
脚立よりも三脚が良かったかなあと思いながらも、バケツほぼ一杯頂いて帰りました。
こと起こしじゃありますが、喜んで飲む姿を想像するのもなかなかです。
これも、この地にとても縁の深い古代出雲の民の引き合わせかも。