わ、若い!
先日、柴田久美子さんが主宰する日本看取り士会のオンラインイベントをシェアしたところ、友人がその柴田さんが掲載された新聞記事を持ってきてくれました。
朝日新聞の“be on Saturday”という特集版ですが、その一面に大きく写真と記事が、3面の半分にそれに続く記事が掲載されていました。
柴田さんとは随分お話をさせて頂きましたし、知夫や出雲の拠点にも何度となく足を運びました。
そうした中で、彼女のお陰で自分のトラウマの一つを乗り越えることができました。
でも、この新聞記事を読んで、柴田さんからは聞いたことのないご自身の話が掲載されていて、これだけの仕事を成し遂げられていることも改めてガッテン!
その一つは、3度にわたる癌を乗り越えたお話。
出会った頃、その後も素の最中であったのではないかと思えるのですが、そんな素振りは全く見えませんでした。
新聞には、2001年にがんが見つかり、「限られた人生、自分がやらねば」と思い「看取りの家 なごみの里」を設立。
その後も2度がんに侵されたが、前向きなエネルギーに変え、人生の最後をテーマにした映画の製作につなげた。と。
同じような大きさの障害は幾多もあったはずですが、ここまで進んできたそのエネルギーがここまで若さを保つ秘訣なのかも。