何年ぶりになるでしょうか、卵かけごはん(*^^*)
昨夜、諏訪などをめぐり帰ってきて、ご飯だけはセットしましたが、おかずまでは手が回らず、お昼には常備食も底を尽いたので久しぶりに卵かけごはん。
シンプルだけど美味しい!
この度の小旅行、里はこれからという感じでしたが、行くところ行くところ、そしてその道中、見事な錦秋を味わい尽くす有り難い旅となりました。
今回の旅の目的は、松江の三島一族のルーツである三島溝喰有縁の地とともに、幾多の出雲の民が移り住んだ三島江など、出雲有縁の地を訪ねること。
そして何より、糸魚川より輿入れし、事代主横死の後、糸魚川に帰った奴奈川姫に従った息子の建御名方が開拓したと伝承される諏訪の地を訪ねること。
その諏訪の地で建御名方が広めたといわれる出雲の祖神、“幸ノ神”をこの目で確かめるとともに、出雲人としての誇りを不動のものにしたいと。
また、各地ではからずも土となった先達の鎮魂と、幸ノ神に日夜願ったであろう先達のごとく、出雲有縁の人々と日本国民の安寧と繁栄を願い祈念する旅。
諏訪の地の何個所もで幸ノ神の祠や、夫婦像を彫り刻んだ石碑を出会うことができました。
歴史を遡ること、真実の歴史を知ることの大切さを実感する旅だったかもしれません。