うわぁ~~、懐かしい!
そして、今も続いていることがとても嬉しく思えました。
今日、県立図書館に行き、普段目にとめることがないのに、たまたま張り出してあるポスターを見るていると、最後にビブリオバトルの文字。
それは、「全国高等学校ビブリオバトル2023島根県大会」の案内ポスターでした。
現職時代、学生たちのビブリオバトルや高校生のビブリオバトルを仕掛けて開催したり、全国大会に京都大学や東京などに足を運んだ記憶がよみがえりました。
??ビブリオバトルって?
どこでも手軽に楽しめる書評ゲームで、2007年、京都大学の大学院生が、輪読会で読む本は自分たちで決めようと考案したんですね。
「人を通して本を知る、本を通して人を知る」のキャッチフレーズの通り、思いがけない本に出会うことができると同時に、参加者についても知ることができる。
必要なものは、本、5分のプレゼン時間と2,3分の質疑応答時間を測る時計だけ。ルールは簡単。
ホームページを見てみると、今年の県大会参加校は12校、島根県の発祥は僕の母校の松江南校だったはずで、南校の名もあって、やってるね!
ただ、松江市の普通高校の東と北の名前がなかったのは寂しいなあ、と。
先生だったり、図書館司書がその気になって取り組まないとできない仕組みなので、ぜひ、再びトライして欲しいものです。
ポスターの画像、大きな画像にリンクが張ってあるので、ご覧ください。