知人が、大山奇麗だろうね、と。
いやいや、里山がこれだけ色づいてきているんだから、もう完全に終わっているんでしょうよ。
そういえば、麓をかすめたのは1週間ほど前、Xmasリース作りの松ぼっくりやどんぐり拾いに行ったんですが、時間もなかったから大山行けなかったなあ。
大山に行かなくても、もうすぐ里山の錦秋はピークになりそうですね。
カムの宿の庭では、柿や欅はほぼ葉を散らし、見事に黄色く色づいているモクレンも次々葉を散らしています。
そのとなり、ドウダンツツジが面白く色づいて、、、
紅葉って、お日さまが当たる所から色づくんだ!という発見。って、何年も見ていて今頃気付くとは(^^;;
古代出雲お話し会「四国各地に残る出雲の伝承と史跡」のご案内
「『出雲王朝』というものは存在しない」というのが専門家のほぼ共通した認識だそうですが、最近、出雲王朝、出雲王国に関する、今までにない踏み込んだ内容の書籍などが目に付くようになってきました。
とは言え、確たる歴史書が存在しない中であり、多くの皆さんは疑心暗鬼に駆られていらっしゃるかもしれません。
今回のお話し会は、古代の出雲人が四国各地で果たした大きな役割に、そんなに深い関係が!と驚き、出雲に誇りを感じて頂ける内容になると思いますので、ご期待ください。
お話会の講師は、広島のある城主の末裔で、出雲の北島家とも縁戚にあり、世界のVIPや金融界を肌感覚で知るという“Yukimaru”氏です。
訳あって10年近い中国での隠遁生活。帰国後神職となり、四国の西の外れ大洲市の少彦名神社禰宜など、出雲に縁ある神社8社の面倒を見る現在。
文献の渉猟と現地調査を踏まえた深い歴史観を持つお方です。
✰ 日 時 12月1日(日) 14:30~16:30
✰ 場 所 Blooming出雲(松江市新庄町146)
✰ 席 数 20人
✰ 参加費 1,500円
✰ その他 終了後、茶話交流会を行います(会費;200円)
※参加希望の方はo-mis☆mable.ne.jp 又は 090-7895-9418(三島)に連絡ください。
※講師との夕食懇談をご希望の方は連絡ください。
※懇談会場で宿泊可能(3,000円)
※当日は、松江城マラソンが開催されており、各所で交通規制があります。
お越しになるルートを下記のファイルでご確認ください。
松江城マラソン交通規制
下記の写真は、Yukimaru氏が禰宜を務める少彦名神社の参籠田。とても貴重な建物で由緒の正しさが想像できようというものです。
雨もぱらつくので、外仕事もあるけど、冷凍していた栗の皮むき。
栗は、自前の栗の木で生ったもの。
少し剪定など手入れしたいところですが、手をかけるのは落ちた栗が見つけやすいようにと、伸び放題の草をシーズン前に刈るだけ(^^;;
それでも、毎年いくばくかは自然からのお恵みがあり、感謝、感謝です。
ただ、栗って皮を剥かないと食べられない。
あっ、そのまま茹でればガリッと噛んで二つに割って、中の実を穿って食べるのもありですが、栗ご飯や甘露煮、渋皮煮はねえ、、、
楽に、奇麗に剥ける方法はないかなあ?と思っているところに出会ったのが、冷凍した栗を熱湯に暫く浸けて皮を剥く方法。
栗の皮むき、ガッテン!!
去年から始めたのですが、スルッと、本当にキレイに渋皮が剥ける栗もあるし、とんと剝けずにくりくり坊主で削らなきゃという栗もある(><
何でこんなに個体によって差があるんだろうなあ?と思ってきましたが、、、
今日、剥きながら、な、なんだ!栗の皮むき、そういうことだったのか!とガッテンしたことがあります。
それは、我が家の栗だからできるってのはあるけれど、落ちた栗はすぐに拾ってすぐに冷凍するってこと。
暫く外に放置していると、渋皮が固くなって実から剝がれなくなるようなんです。
買うしかない方は、なるべく新鮮な栗を買ってすぐ冷凍するってことかな?
一日以上冷凍し、後は、熱湯に10分とか20分とか漬け置き、剥くだけ。
スルッときれいに剥けた時の爽快感たるや(^^v
試せる方は来年やってみてください、ただ柴栗は大変だと思いすが(^^;;
今夜は、栗ご飯です(*^^*)
古事記に「ガガイモの舟に乗ってくる神が」と出ているんですが、ガガイモって?
ご存じですか?僕は、聞いたこともないなあ、見た覚えもないし・・・あっ、知らないから見てもわからいけど💦
気になって、ちょっと調べてみたら、、、
そのガガイモって下の写真だそうですが、でも、やっぱり見たことないなあ。
あっ、この写真、風に乗ってというサイトからお借りして~
それが実って種を放出すると、こんな殻になるんですね。
丸木舟だってあったんだから、これなら立派な船になる?(*^^*)
これも私の拾いものというサイトからお借りしたんですが、殻って売ってる?
それと、ついでにですが、多爾具久ってヒキガエルの神なんですね。
美保神社の裏に久具谷社というのがあり、そこの祭神が多爾具久神となっているんですが、それって何と思って調べ始め、、、
古事記には
大国主が御大之御崎(みおのみさき)を訪れたとき、海の彼方から天之羅摩船(あめのかがみのふね/ガガイモで作った船)に乗って来る神がありました。
大国主はその神に名を訪ねますが、答えが返ってくることはありません。
そこで周囲にいた神々に尋ねてみたところ、誰もその神の名を知りませんでした。
この時、ヒキガエルの神、多爾具久(たにぐく)が言いました。「カカシの神の久延毘古(くえびこ)なら知っているはずです」と。
そこで久延毘古に尋ねると、「その神はカミムスビの神の御子、少名毘古那神(すくなびこなのかみ)でいらっしゃいます」とそう答えたのでした。
とあるんですね。
出雲の歴史、踏み込めば踏み込むほど面白い。
やっと秋が来た!と思っていましたが、、、
今年の?秋はとっても足早💦💦
さっき、豆の支柱にしようと笹竹を切りに行き、わずか5分ほどの間に3カ所も蚊に刺されましたが、残り少ない秋を感じて?蚊も必死なのかも(^^;;
そんな足早の秋、庭のヤマブキが一斉に黄色い花を咲かせ、ヤマブキロード!!
気になる方は、ぜひ見にお越しくださいね。
畑の隅のイチョウの木、ところどころに黄色くなった葉が目立ちます。
ハクモクレンの葉も1/3は黄色くなって。
そういえば、残っていた実も昨日の雨風で姿を消した柿の木、落ち葉が凄い(@@
片づけたいのは山々ですが、、、
ヤマブキの写真を撮っていてふと見上げると、暮れ泥む陽の光を受けてハナミズキの葉が錦に輝いています。
ハナミズキの紅葉した葉もすぐに散ってしまうんですよね。
そうそう、カメラを持って出たのは、今年掘らなかったラッキョの紫の花がとっても可憐だったから。
掘るのはまだ良いけど、漬けこむまでの手間が~!!と思ったら、ついつい腰が引けて来年でいいや。
少し小粒になるけど、来年は量も増えるから(^^v