小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



酒匂縦貫道路や穴部国府津線も開通し、小田原市内で公共の大きな土木工事はしばらくは無さそうである。なので当面は現在着工している商業施設の工事が気になっている。小田原の商業圏が鴨宮周辺に移りつつあることを象徴するように、酒匂川左岸側の酒匂や鴨宮周辺では現在いくつかの商業施設の工事や計画が進んでいる。週末に散策に出かけたときにいくつかの工事現場の進捗状況を見に立ち寄った。国道1号の酒匂橋を渡り、西酒匂のレッドロブスター跡へ。次に入居する店はバイキング形式の焼肉きんぐという焼肉店とのことで改装工事の真っ最中だった。焼肉店ということもあり排煙用のダクトも設置されていた。オープンは6月下旬のようである。同じく国道1号沿い西酒匂のスーパー銭湯跡ではスーパーマーケットの建設工事が行われている。西湘バイパスの入口へ向かう道路側に出入り口用と思われる新しい橋梁を作っていた。敷地が広いのでどのような建物が出来るのか気になるところ。小田原市南鴨宮の富士見小学校の前ではドラッグストアーと老人福祉施設の建設工事が行われている。こちらは躯体の鉄骨が出来つつあり早いペースで工事が進んでいるようだ。現地の看板によると完成は12月26日の予定になっていた。小田原市国府津、巡礼街道東側で進んでいた商業施設の建設工事は内外装の仕上げを行っていた。どのような店舗になるのかと思っていたらがってん寿司という回転寿司のお店が入居するとのこと。オープンは6月下旬以降のようである。小田原市成田、穴部国府津線沿いで進んでいるPCデポの建設工事は、駐車場部分の舗装も終わっており、内装工事が行われていた。オープンは6月24日でPCデポ小田原東インター店という名称になるようだ。鴨宮周辺ではないが、小田原市扇町の国道255号沿いの引越し会社の建設工事も躯体の鉄骨が組みあがっていた。現地の看板によると9月30日の完成予定。これから小田原の街がどのように発展していくのか、今後の鴨宮や酒匂周辺の移り変わりが気になるところである。

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