小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



荒天明けの今日は朝から晴天で、午後も気持ちの良い青空が広がっていた。この週末に予定していた諸々の事も昼過ぎには済んだので、午後から息抜きにと散歩がてらさくらい食堂に出かけることにした。午後3時、竹の花交差点から大雄山線沿いへ。午後も風が強いが日差しが暖かで散歩には丁度良い陽気。新幹線のガードを抜け扇町の住宅街へ。扇町には昭和50年に取り付けられた標語プレートがあるので、古い防犯灯を探しながら歩く。標語プレートを探しながら芦子小学校の横を通過。残念ながら今日の散歩中に新たな発見はなかった。芦子小学校横の道を直進し、久野川に架る富士見橋を渡る。富士見橋の周辺では相変わらず護岸工事が続いていた。富士見橋を渡り大雄山線の井細田駅へ。小田原駅前から30分ほどの散歩だったが、天気も良くてなかなか楽しかった。井細田駅から電車に乗り相模沼田駅へ。井細田駅から大雄山線に乗るのはずいぶん久しぶり。井細田駅はアマゾン小田原FCの最寄駅なので、今後、朝夕の乗降客数が増えるのかもしれない。午後4時過ぎに相模沼田駅に到着。県道74号を渡り目的のさくらい食堂へと向かう。駅から1分でさくらい食堂に到着。昨日は臨時休業だったが、今日は通常通り営業していた。今日のさくらい食堂は結構混んでいた。生ビールを頼み一品目のつまみは350円のチート。思いのほかボリュームがあってびっくり。さっぱりとした味付けで美味い。ハイサワーをお代わりして二品目は500円のなすみそ炒めを注文。ナスと細切れの豚肉が甘めの味噌味で炒められていてとても美味い。〆は700円の鍋焼きうどん。暑くなる前に食べておこうと思っていたメニューなのだが、今日は結構暖かな陽気なので汗をかきながら食べ進める。つゆは煮干の風味のする優しい味わい。今日も色々飲んで食べてお勘定は2350円也。さくらい食堂で1時間ほど過ごして外に出ると、通りの家並みが西日に染まっていた。酔い覚ましに数駅分歩くことにする。狩川の土手をのんびりと歩く。ここのところだいぶ日が伸びた。夕暮れの風が気持ち良い。相模沼田駅から穴部駅まで歩き、あとは大雄山線で小田原へと戻る。誰も居ないホームでぼんやりと電車を待つのがなんとも心地よい。ほろ酔い加減で小田原駅へと戻る。駅前に出ると閉館して明かりの消えたベルジュが目に入る。やはり寂しいものだ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




4月7日、小田原は晴天の一日。昨晩からの大雨もやんで今朝は青空が広がっていた。天気も良かったので朝から自転車で散策に出かけた。午前8時過ぎの幸田門通り。昨晩から引き続き風が強いが朝から気温が20度近くあって暖かい。とりあえず駅周辺を散策。小田原駅前から本町のマンション建設予定地へ。敷地内に杭打ち機が搬入されていたので着工したようだ。本町からお堀端へ。お堀端の桜並木は昨晩の風雨で残っていた花もほぼすべて散ってしまった。昨年は4月7日あたりが一番の見頃だったのだが。お堀端から御幸の浜へ。海は大荒れで波が台風並に高い。風と波しぶきが凄いでの早々に退散。御幸の浜から海沿いの住宅街をぬけて小田原漁港へ。海が大荒れのため仕立て船が出港しなかったようで、港内には漁船や釣り船が多く停泊していた。釣り客の車も少なく閑散とした雰囲気。小田原漁港から早川駅前へ。駅前の駐輪場の自転車は強風で半分近く倒れていた。今日の小田原の最大瞬間風速は午前7時48分に観測された19.9m。早川駅から国道135号沿いを早川方面へ。昨晩の荒天のためか今朝の国道沿いの通行量は、普段の日曜日と比べ少ないようだ。国道135号から早川右岸沿いを大窪橋方面へ。早川も昨晩の大雨のため増水している。今日は西風が強く向かい風だと自転車を漕ぐのも一苦労。大窪橋から板橋方面へ。板橋のボンジュールベーカリーでパンを買い、旧東海道沿いをのんびりと自転車を走らせる。内野邸の先を曲がり松永記念館方面へ。松永記念会館前のベンチで朝食タイム。ボンジュールベーカリーでフレッシュバターセレアルとあやむらさきとポークドーナツとケーキクロワッサンを購入。4つで460円。 120円のあやむらさきは板橋地蔵尊大祭の時の限定メニューとのことだが、普段のラインアップに加わったようだ。紫色の生地の中に角切りの深し芋が練りこまれている。和風で少し個性的な味わい。パンを食べ終えて板橋から小田原城址公園へ。せっかくの晴天だが、風が強すぎて自転車で遠くに出かけるのが大変なので散策終了。午後は楽してバイクでどこかに出かけよう。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )