小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



4月18日、小田原は晴天の一日。日中は春らしい暖かで穏やかな陽気だった。今日も外回りの途中に休憩がてら何ヶ所かで写真を撮ろことが出来た。午前中、所用で箱根に出かけた帰りに湯本でパンを買い、早川の一夜城歴史公園へと立ち寄る。公園入口のシャガは満開に近い。公園入口から本丸跡の広場へ。先週訪れた時と比べ、一段と花の数が多くなっていた。まだ開いていない蕾もいくつかあったので本丸跡のシャガは満開まであと少しといったところ。本丸跡の広場のベンチに座り朝食タイム。むぎ師でクルミとイチジクと桜葉あんパンと黒糖あげパンを購入。3つで585円。 160円のクルミとイチジクはハード系の生地の中にイチジクとクルミが練りこまれている。焼き目のほのかな苦味とイチジクと甘さとクルミの香ばしさが程よい味わい。 165円の桜葉あんパンは生地に練りこまれた桜葉の香りと、上品な甘さの餡子が良くあっていて和菓子のような風味。春らしい味わいで美味しかった。夕方、真鶴で最後の用事を済ませて真鶴港で休憩。夕暮れの港内は波も穏やかで静か。魚座のテラスに上がり暮れてゆく港の風景をぼんやりと眺める。今日は忙しかったが、心落ち着く風景が最後に見れて良い気分転換になった。真鶴港から真鶴岬へと足をのばす。岬近くのケープ真鶴は今日の営業を終了していて岬の広場は閑散としていた。岬のベンチの上にはいつもの三毛猫。カメラを向けたが残念ながら渋い顔で写ってしまった。岬の先の海と空が夕暮れの淡い色に染まっていく。明日はどんな風景が見れるだろう。

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