小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



9月中はほぼ毎週、東京に出かける機会があり、その都度東京駅周辺のパン屋で買い物をすることが出来た。先週は会議が長引き夕暮れ時にやっと解散となり、帰り際に駅構内でパンを買った。午後4時終了予定の会議が長引き午前6時過ぎにようやく終了。特に懇親会の誘いもなく夕暮れ時の丸の内へ。丸ビルの中にあるパン屋に行きたかったのだが、この時間だと品揃えが悪そうなので断念。東京駅構内にあるパン屋へ。東京駅の改札を通り、足元の表示に従って京葉線乗り場方面へ。大きな土産袋をさげた夢の国からの帰り客とすれ違いながら京葉線乗り場の途中にあるKeiyoStreet内の八天堂に到着。八天堂のくりーむパンは、デパートの催事販売などでなんとなく知っていたが本店は広島にあるようだ。くりーむパンの専門店のようで冷蔵ケースの中には紙に包まれた商品が並んでいる。八天堂で金のくりーむパンとくりーむパンマロンを購入。2つで470円。帰りの新幹線内で早速食べる。250円の金のくりーむパンは冷蔵されていたので包装紙から取り出すと冷たくしっとりとしている。金のくりーむパンを真ん中から2つに割ってみると、クリームの中に黄色い生梅ジャムが入っていて卵のような見た目。食べてみると、しっとりとしたパン生地ととろけるような口溶けのクリームの組み合わせでなかなか美味い。マロン味のくりーむパンも美味しかった。パンを食べつつぼんやりと車窓からの風景を眺めていたら、あっという間に小田原駅に到着。やはり新幹線は早い。たまには遠出でもしたいが出不精なので地元でのんびりするのが性に合っている。

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