2015年度下期に市内小竹地区の2ヶ所の街区公園で遊具の更新工事が行われた。12月下旬から新たな遊具の供用が始まった小竹向山第二公園へ先日写真を撮りに出かけた。 小田原市小竹の遊具更新前の小竹向山第二公園。公園内には昨年の秋までブランコと木製のシーソーとすべり台の3つの遊具が設置されていた。 遊具更新工事後の小竹向山第二公園。更新工事後の公園内をほぼ同じアングルで撮影。公園内を見渡すと3種類あった古い遊具は全て撤去され新たな遊具に変わっている。新たに設置されたすべり台は砂場から離れ、シーソーが撤去されたスペースまでブランコのスペースが広げられて新種の遊具としてリンク遊具が加わった。 今回の遊具更新工事でシーソーの代わりに新たに設置されたのが株式会社コトブキ製のルッキン・ロッキン ヒコーキ。製品価格は税込で232,200円。飛行機をモチーフとした遊具なのだがなんとなくアンパンマンっぽく見えてしまう。 すべり台は大永ドリーム株式会社製のSAK250で価格は各種費用込みで約50万円ほど。以前のすべり台の塗装はだいぶ色あせていたので新たなすべり台は随分と鮮やかに見える。 二連ブランコは遊具更新工事により配置が変わり、スペースが広く取られた。児童用か幼児用かは不明だがブランコの価格は約20万円ほど。ブランコを取り囲む境界柵が意外と高くて約15万円ほどとブランコ本体とそれほど価格が変わらない。 昨年度に比べると街区公園の更新工事が少なかったが施工会社の方から情報を頂けたので4つの公園の移り変わりを記録に残すことができた。来年度はどの公園の遊具が新しくなることだろう。
| Trackback ( 0 )
|