小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



1月21日、小田原は穏やかな晴天の一日。今日は昼過ぎまで外回りだったので、出先で休憩がてら梅の写真を何枚か撮ることができた。午前10時前に栄町での用事が済み少し時間ができたのでHaRuNeでパンを買って小田原城址公園へ。御用米曲輪跡に重機が何台か搬入されていたので今年度の修景整備工事が始まったようだ。本丸広場を通り二の丸広場のベンチで朝食タイム。小田原アンパンとエビとブロッコリーのナッツサンドの2つで466円。 293円のエビとブロッコリーのナッツサンドはさっぱりとしたまろやかな酸味のあるエビサラダがサンドされた惣菜パン。エビのプリプリした食感が良くて美味しかった。昼過ぎに久野へ出かける途中に辻村植物公園に立ち寄り小休憩。小田原市内の梅林の中では開花の遅い辻村植物公園だが、白梅がパラパラと咲き始めていた。久野での用事を済ませて午後2時前に小田原フラワーガーデンへ。梅林北側は早咲きの品種が多く結構花を咲かせている木が多かった。今週末はまた冷え込むようだが今月中にどれくらい開花が進むのだろう。

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1月20日、小田原は晴天の一日。今週は週明けから冷え込んで今日も風が冷たかった。午前中に鴨宮方面に出かけたので屋外で何枚か写真を撮ることができた。午前中に巡礼街道のヤマダ電機に立ち寄ったついでに周辺を散策。ローソン小田原鴨宮店は旧店舗の解体工事が終り舗装のための整備作業が行われていた。旧店舗を壊すと新店舗が姿をあらわすのがなんとなく一夜城っぽい。巡礼街道からの帰り道に飯泉のブンブンに立ち寄って朝食のパンを購入。板チョコパンとくるみレーズンの2つで389円。 216円の板チョコパンはチョコレート風味のパン生地の中にチョコチップが混ざっていて上はチョコレートでコーティングされている。濃厚な甘さだった。ブンブンから歩いて酒匂川左岸へ。取水堰内は重機とダンプカーが行き交っていて採石場のような眺め。中学生の頃に写真を撮った場所のすぐ下あたりで鮒を釣ったことがあったが今ではすっかりと砂で覆われている。毎年浚渫を行っているが、一向に改善しているように見えないが、以前のように水を湛えた取水堰の風景をこの先見ることが出来るのだろうか。

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2015年度下期に市内小竹地区の2ヶ所の街区公園で遊具の更新工事が行われた。12月下旬から新たな遊具の供用が始まった小竹向山第二公園へ先日写真を撮りに出かけた。小田原市小竹の遊具更新前の小竹向山第二公園。公園内には昨年の秋までブランコと木製のシーソーとすべり台の3つの遊具が設置されていた。遊具更新工事後の小竹向山第二公園。更新工事後の公園内をほぼ同じアングルで撮影。公園内を見渡すと3種類あった古い遊具は全て撤去され新たな遊具に変わっている。新たに設置されたすべり台は砂場から離れ、シーソーが撤去されたスペースまでブランコのスペースが広げられて新種の遊具としてリンク遊具が加わった。今回の遊具更新工事でシーソーの代わりに新たに設置されたのが株式会社コトブキ製のルッキン・ロッキン ヒコーキ。製品価格は税込で232,200円。飛行機をモチーフとした遊具なのだがなんとなくアンパンマンっぽく見えてしまう。すべり台は大永ドリーム株式会社製のSAK250で価格は各種費用込みで約50万円ほど。以前のすべり台の塗装はだいぶ色あせていたので新たなすべり台は随分と鮮やかに見える。二連ブランコは遊具更新工事により配置が変わり、スペースが広く取られた。児童用か幼児用かは不明だがブランコの価格は約20万円ほど。ブランコを取り囲む境界柵が意外と高くて約15万円ほどとブランコ本体とそれほど価格が変わらない。昨年度に比べると街区公園の更新工事が少なかったが施工会社の方から情報を頂けたので4つの公園の移り変わりを記録に残すことができた。来年度はどの公園の遊具が新しくなることだろう。

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小説を読むのが好きでジャンルを問わずに乱読している。小説を選ぶ際には書評や文学賞などを参考にしていて、昨年読んだ直木賞受賞作の小説の中に小田原が舞台として登場していた。 2006年に刊行された三浦しをんの「まほろ駅前多田便利軒」は第135回直木賞を受賞した小説。以降、本屋大賞を受賞するなどの人気作家の代表作の中に小田原がほんの少しだが登場する。先日、「まほろ駅前多田便利軒」の中に描写されている小田原の各所へと出かけた。大まかなストーリーは割愛するが、便利屋を営む主人公が夜逃げをした依頼人を探しに東京から小田原へと訪れるシーンが9ページほど描かれている。小田原東インターチェンジで小田原厚木道路をおりた主人公は「酒匂川を越えたところで、ガソリンスタンドに入った」とある。酒匂川を超えるための橋は飯泉橋・小田原大橋・酒匂橋などあるが普通に考えると小田原東インターチェンジ下りてすぐの国道255号沿いを飯泉橋方面へ渡ったものと推測される。酒匂川を超えたところのガソリンスタンドに該当するのがダイヤ昭石小田原飯泉橋SS。小説中ではガソリンスタンド店員に周辺の地理を尋ねているが現在は店員の姿はほとんど見えないセルフのスタンドになっている。酒匂川を越えたところにあるガソリンスタンドから主人公は「大雄山線というローカル線と私鉄の箱根急行線に挟まれて、細い三角州状の住宅地はあった」場所へと向かう。作中では小田急線は箱根急行線として描かれているのでとりあえず小田急線と大雄山線が交差する場所へ。大雄山線五百羅漢駅の北側、扇町5丁目付近で小田急線と大雄山線が交差している。 2つの路線に挟まれ三角州状の住宅地に該当する場所は交差部分周辺の半径200mほどの場所と考えられる。作中の描写では「マンションと古いアパートの電灯が、暗い畑の向こうに青白く延々と連なっている。踏みこんだら二度と帰れぬ、燃える夜の森のような光景だった」と描かれている。とりあえず該当エリア内で畑を探すと五百羅漢駅西側の一画にしかない。小説中の大仰な描写にぴたりと当てはまる場所はなかったが、手前が畑で三角州状の住宅地というとこのアングルが一番近いと思われる。小田原の中でも特別に何か有名な観光スポットがある訳でもない扇町5丁目付近が何故小説に登場したのか定かではないが、作者の三浦しをんさんの母方が小田原の人なので扇町5丁目周辺になにか土地勘があったのかもしれない。今回の探索もなかなか楽しかった。

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1月17日、小田原は朝から曇りがちな空模様。午後から天気は下り坂の予報なので午前中に自転車で散策に出かけた。午前9時過ぎにダイヤ街へ。まだ開店前の店舗が多いので人通りはまばら。今年はEPOやアプリのテナントが閉店したり移転したりとダイヤ街沿いはいろいろと動きがありそうだ。EPOの西友と無印は3月末の閉店で随分と不便になる。小田原駅周辺から国道255号沿いを通り巡礼街道へ。日立前の日産サティオの店舗は工事フェンスが外されていた。飯泉と寿町の日産サティオが統合して2月上旬に移転オープンとのこと。巡礼街道から田島の住宅街をぬけて曽我梅林の別所会場へ。先週は寒い日が多かったので開花はあまり進んでいない。別所会場では剣沢川を挟んで御殿場線側の梅林のほうが咲き始めている白梅が多かった。曽我梅林から国道255号沿いに戻り大井町方面へ。桑原のコンビニ建設現場前を通ると基礎工事がほぼ終わっていた。店舗がどこに配置されるかと思ったら敷地の北側で駐車場部分は広めになりそうだ。国道255号沿いを桑原から上大井へ。かっぱ寿司隣ではやよい軒の店舗の建設が進んでいる。以前通ったときに事業計画の事業主の欄がプレナスになっていたので弁当屋が出来るのかと思ったら同社がフランチャイズ展開している定食屋のやよい軒だった。やよい軒は西湘地区に初出店。大井町から足柄大橋を渡り開成町のコネルテで朝食のパンを購入。本日のタルティーヌと五色の豆パンのハーフサイズの2個で440円。 230円の本日のタルティーヌは揚げナスとモッツァレラチーズ。揚げナスにミートソースとチーズが加わってまろやかな味わいで美味しかった。開成町から曽比の農道を通り小田原駅方面へ戻る。昼近くになって曇ってしまい風が冷たく寒い。午後は早めにランニングに出かけたい。

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