小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



小田原市が管理する市内130ヶ所ほどの街区公園では、老朽化した遊具の更新工事が毎年何ヶ所かの公園で行われている。2015年度下期では2ヶ所の街区公園で遊具更新工事が行われ12月下旬より共用が始まった。先日、遊具が更新された小田原市小竹にある小竹第六公園へ出かけた。昨年11月上旬の遊具更新工事前の小竹第六公園。敷地内にはすべり台と4人乗りのリンク遊具が設置されていたが両方とも撤去され新しい遊具に更新されることとなった。遊具更新工事後の小竹第六公園。写真の撮影位置が逆となったが、リンク遊具は以前とほぼ同じ場所に配置されたがすべり台は砂場と少し離れた場所に配置されていた。新しく設置されたリンク遊具は株式会社コトブキ製のCP-02401ルッキン・ロッキン。製品価格は税込413,640円と同サイズのリンク遊具と比べると少し高め。側面には象のイラストがデザインされている。反対側も象かと思ったらカバのイラストがデザインされていた。左右非対称なのがユニークだが、株式会社コトブキ製の同シリーズでは他にシロクマとイルカの組み合わせがある。リンク遊具はキャラクターのデザインが遊具製造メーカー各社とも色々と趣向をこらしていて面白い。新しく設置されたすべり台も株式会社コトブキ製。SUSすべり台(1500)で製品価格は税込505,440円。近頃はすべり板が樹脂製のすべり台が多くなってきたが、更新後のすべり台はステンレス製でカラフルさと金属的な重厚感がなかなか良いバランス。だんだんと少子化が進むが、多くの子供たちに親しんでもらえる遊具として長く使われてゆくことを願っている。

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