<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

薩摩芋を植える畝を作った 夕暮れの3時間をかけて

2018年05月17日 19時53分06秒 | Weblog

薩摩芋を植える畝を作った。人は30分で仕上げるところを3時間かけてようやっとそれらしくなった。まず始めに草を抜く。これだけで大仕事だ。僕には。座椅子に座って、それを移動させながら、右手の小さな農機具を使う。草を抜くときも畝を盛り上げるときも。日没までに畝が4列出来上がった。満足した。明日は苗を買いに行く。そして植え付ける。 

今日は蚊よりも小さい虫にたたられた。こちらでは、「せせい」という。小さいのに羽音がブンブンする。耳元近くを舞う。これに刺されると赤く腫れ上がる。痒い。

汗びっしょりになった。気温も湿度も高い。シャワーを浴びた。清々しくなった。

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「与えたものはゼロ」を免れた それで大きな顔をしている

2018年05月17日 15時21分37秒 | Weblog

ギブアンドテイクというけれど,わたしの場合はテイクばっかりで過ごして来てしまった。人様に与え得たものはない。愛情もいただくばかり。

空気も頂いた,水も頂いた、青い空も緑の山も頂いた。活動するためのエネルギーもみんなから頂いた。

でも、酸素を吸って、その代わりに吐いて出した炭酸ガスを植物に戻してあげたのである。これで「与えたものはゼロ」を免れた。それで大きな顔をしている。

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ウトウトとろとろは気持ちがいい ドーパミンが涎になって垂れてくる

2018年05月17日 15時09分03秒 | Weblog

ウトウトウトしてた。トロトロトロは気持ちいい。脳内快感ホルモン・ドーパミンが涎になって垂れて来るみたい。電話の音で目が覚めてしまった。どうやら雨は上がったらしい。そろそろ外に出て行ってもよさそう。種から蒔いていた朝顔が発芽してそろそろ双葉を抜ける。鉢植えにしてあげようかな。夕顔の種も一袋種から蒔いていたが、そのうちの2個しか発芽をしていない。これを蔓を伸ばせていける場所に移植してあげよう。

午前中はまず郵便局へ行ってお金を引き出して、それから市役所に出向いて、宅地に掛かる税金を納めてきた。納めないでいいのならいいが、納めねばならないのなら、手を打ってしまっておきたい。何でも忘れてしまうから。

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いい詩は腹を満たすおにぎりである ラスト

2018年05月17日 11時45分28秒 | Weblog

蛙の声がひっきりなしだ。蛙が、「その仕事ならおれにまかせてみろ」と言っているみたいにも聞こえる。さっきは山鳩も近くによって来た。山鳩は、自分の声が聞こえて来るものに食べてもらおうと、詩のおにぎりを配布中なのかもしれない。雨が降っている。静かな雨が静かに降っている。

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いい詩は腹を満たすおにぎりになる その5

2018年05月17日 11時44分00秒 | Weblog

そのいい詩ができない。うんうんと唸っているが出来上がらない。詩人はいつも腹を空かしている。いなければいけない。なんにもないところからでも、詩が書けなければならない。あるあるあるにしなければならない。

 

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いい詩は腹を満たすおにぎりになる その4

2018年05月17日 11時39分46秒 | Weblog

いいことばで詩を炊きあげたい。いい詩はいいおにぎりになる。いいおにぎりはいいお弁当になる。外へ出て行って腹を空かせたときに、このお弁当の蓋を開けてもらうのだ。詩のおにぎりをパクリと口に入れてもらうのだ。

 

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いい詩は腹を満たすおにぎりになる その3

2018年05月17日 11時38分26秒 | Weblog

鎌首に詩のおにぎりを食べさせる。すると空っぽだったところがすこしふくれる。元気が出る。何とかこのまま遣って行けそうな心強さを抱く。ほっと一息をつく。

 

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いい詩は腹を満たすおにぎりになる その2

2018年05月17日 11時36分05秒 | Weblog

腹の足しにする。胃袋の足しにする。たましいにも腹があり胃袋があるので、ひもじがるのだ。そこがすぐに空になってしまう。するとこのままずっと空っぽが続くのではないかという不安が鎌首を擡げる。

 

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いい詩は腹を満たすおにぎりになる その1

2018年05月17日 11時14分41秒 | Weblog

いい詩は腹を満たすおにぎりになる。いいおにぎりはいいお弁当になる。それを食べたら当座のひもじさをしのげる。詩人は、だから、お弁当屋さんである。ことばのおにぎりを手に握って、それを形にする。

 

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梅雨に入ると黴が生える ものが腐る ラスト

2018年05月17日 11時02分23秒 | Weblog

黴は古代人の敵であったが、これは現代人にも当て嵌まっている。黴が生えて腐ったものは食べられない。食べられなければひもじい。ひもじければ飢え死にをしてしまう。腐ったものは次々に惜しみなく捨てる、それで引き下がるわけにも行くまい。

現代人はこの先、では、どんな新手の智慧、新手の文明を開発するのだろうか。

案外、黴は進化の頂点にいて人類を操作しているのかもしれない。目に見えないことをいいことにして。隠れ蓑にして。

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