蚊だっ! ぶううんぶうん。目が覚めちゃった。スプレーを探しまわって、やっと見つけて、部屋中に噴き付ける。臭い。もういいか。
それにしても暑い。長袖を脱ぎたくなる。寒かったり暑かったり。調節が難しいわい。
まもなく午前零時。足には数カ所刺され傷。あれは蚊じゃなかった。せせいだった。赤く腫れている。痒い。間歇泉を見に行ったとき、山中で刺された。
暑くなるとこうだ。蚊の敵陣の中の暮らしになる。蚊は血管を目敏く見つけて素早く針を刺して来る。
蚊だっ! ぶううんぶうん。目が覚めちゃった。スプレーを探しまわって、やっと見つけて、部屋中に噴き付ける。臭い。もういいか。
それにしても暑い。長袖を脱ぎたくなる。寒かったり暑かったり。調節が難しいわい。
まもなく午前零時。足には数カ所刺され傷。あれは蚊じゃなかった。せせいだった。赤く腫れている。痒い。間歇泉を見に行ったとき、山中で刺された。
暑くなるとこうだ。蚊の敵陣の中の暮らしになる。蚊は血管を目敏く見つけて素早く針を刺して来る。
此の一日の身命は尊ぶべき身命なり。尊ぶべき形骸なり。此の行事あらん心身、自らも愛すべし、自らも敬うべし。我らが行持によりて諸仏の行持見成し、諸仏の大道通達するなり。 道元禅師
諸仏に見守られて我が身命も我が形骸も活動ができている。諸仏とわたしは、故に不可分である。わたしが活動することは、すなわち、諸仏の活動することに等しい。わたしを待って諸仏あり、諸仏をいただいて我あり。今日の身命を疎かには出来ない。尊ぶべし。我が身命尊ぶべし。我が形骸敬うべし。
さあ、動きだそう。空の色がいい。山の新緑が美しい。
生まれて生まれて、来るものばかり 此処は生まれて来るところ 草が生まれてる 空が生まれてる すべての命が生まれてる
来る日も来る日も 生まれ続ける 此処は生まれて来るところ 水が生まれてる わたしが生まれてる すべての命が生まれてる
新しくなろう なろうとしてね 此処は生まれて来るところ 川が生まれてる 海が生まれてる すべての命が生まれてる
「ペチカ」の歌は北原白秋の作詞です。作曲は山田耕筰です。大好きな童謡です。ハーモニカにのせます。
「雪の降る夜は楽しいペチカ ペチカ燃えろよ」の句がすべての聯の頭についています。そしてすべての聯が「ペチカ」で終わります。
その4番はこうです。
雪の降る夜は楽しいペチカ ペチカ燃えろよ 誰だか来ます お客様でしょ うれしいペチカ
白秋は歌作りが巧いなあと思います。その場の状況が手に取るようです。小さい頃にはお客様が来るのが嬉しいのです。賑やかになります。お土産も貰えます。
でもいまの我が国にはロシア式のペチカなんて見られませんよね。日本式の囲炉裏もありません。火は燃えていません。火災の恐れのある焚き火も禁止されています。すっかり思い出の中です。
おおはようございます。今日は5月10日、金曜日です。5時半に起床しました。気温は低めです。寒くて、宿のちゃんちゃんこを来ています。一枚は着て、もう一枚は座った足下を覆っています。早く温泉に浸かって温まりたい。
此処は島根県の吉賀町木部谷温泉。静かなところです。宿はシャクナゲの花咲く山裾に立っています。ツツジ園も広がっています。庭に山スミレの紫の花が無数に咲き誇っています。山の上に上る小径があります。登っていけば温泉の間歇泉が見られるらしい。朝湯は7時半から。朝ご飯は8時です。でももうお腹が空いています。
今夜は柿木温泉に宿を取ります。ぶらりぶらりの4日目に入ります。
昼間、晴れていたら、宿の周辺をしばらくサイクリングしたいと思います。雨になれば、クレヨンスケッチをする予定です。
でもそろそろホームシックです。畑仕事が気になってきました。水遣りもしなくてはなりません。せっかく畑に移植したのに、苗が枯れてしまいます。