<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

同級生がサイクリングで通りかかった。

2021年11月14日 12時16分27秒 | Weblog

小学校・中学校時代の同級生が、自転車に乗って通りかかった。サイクリングをしているようだ。

僕は、道路沿いの畑で、高菜の苗を移植する作業をしていた。自転車を止めて、声を掛けてもらった。

見るからに若い。彼は体を若い頃からずっと鍛えているようで、逞しい。いまも週に何度か、スポーツクラブに通っているらしい。

ううん、彼からすると僕はお爺さんだ。すっかりお爺さんだ。年を取っている。しばらく話をした。

「お互い元気にしておこうね」「元気にしておこうね」「また会おう」「また会おう」で締め括って別れた。

 

 

 

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我が指は高度な機能のセンサーである。

2021年11月14日 05時09分34秒 | Weblog

手の平の先っちょが分岐して5指になっている。親指、人差し指、中指、薬指、小指、それぞれに長さが違う。

 

中指が一番長く、次に人差し指と薬指がほぼ同じ長さで続き、小指はもっとも短い。なぜそれぞれの指の長さが違うのか。きっとちゃんとした理由があるに違いない。

 

どの指の先端にも爪がついている。もしも爪が先端に位置していなければどういうことになるのか。物体をしっかり捕捉できないのではないだろうか。

 

4指は根元、中、先で3回屈折する。親指だけは2回だけになっている。屈折するのでものをしっかりと掴むことができる。親指の向きが違うので丸い物でも掴むことができる。

 

指には指紋がある。顔と同様に、一人一人違う指紋になっている。それはどうしてなのか。疑問だが、日頃、あんまりそれを意識していない。

 

指は触感触角を司っている。敏感に反応をする。鉛筆も箸もフォークもナイフも上手に操る。あの人に触れたら電流が走る仕組みもつけている。宇宙の気と我が内なる気とを交流させることもできる。

 

手の平は扇状地になっていて、小川が幾筋も流れ下っている。親指の根元が小高い丘陵地帯になっている。手の平はスベスベして滑らかである。両手を使うとものを掬い受け止めるお椀になる。

 

いやいや、こうして書いていると、我が輩は実にいい物を持っているなあと感心する。腕、肘、手首、手の甲、手の平、指、爪、指紋すべてが高度な機能のセンサーである。

 

 

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