<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

蛇が食べる苺は蛇苺?

2024年01月25日 19時59分16秒 | Weblog

ふるさとの沼の匂いや蛇苺

水原秋桜子

蛇が食べる苺。だからといってそれほどに毒々しくはない。たしかに小さい。シャツのボタンくらいの大きさでしかない。野苺だから赤い。蛇苺は湿地を好む。だから沼地の周辺によく生えている。ここにもそこにも生えている。そこを蛇が這い回る。

蛇苺はもちろん人は食えない。蛇も喰わないかもしれない。匂いもさしてしているわけではない。だから、蛇苺が沼の匂いをしているというのは感覚的な言い方である。池ではなく湖でもなく、沼の匂い。泥臭い匂いを発しているところが沼である。

ふるさとの匂いにしては、いささか泥臭い。冴えない。しかし、だからこそ、それを句にしたくなったのだ。都会に住んで贅沢な暮らしをしている人は、あえて、そういう異端をふるさとの遺品にしてみたくなるのだろう。釣り合いを、それで保ってみたくなったのだろう。

ふるさとは、まずしくして暮らしているからこそのふるさと。都会とは混じり合わない。

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ときどきは入れ替えをしてもいい。

2024年01月25日 18時08分55秒 | Weblog

午後6時を過ぎた。窓の外はもう暗い。気温4・1℃。寒い。

寒くても、寒さを感じなければ寒くはない。寒さが眼中に入らなければ、寒くとも、寒さに押し切られることはない。熱い思い、熱い思想に熱せられていれば、寒さはすごすごと引き下がるよりない。大威張りの虎の顔は出来ない。

そういう熱い思いが我にあるか。あってほしい。

こころがからだの健康状態をリードしているか。それとも体の健康状態が圧倒的優位を保ってこころに命令を下しているか。世界がわたしをリードしているか。それともわたしが世界をリードしているか。どちらかでなければならないということはない。好きな方でいい。選んでいい。ときどきは入れ替えをしてもいい。わたしの熱い思いが優位に立ってもいい。

 

 

 

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友人といっしょに温泉に行って来ました。

2024年01月25日 15時58分35秒 | Weblog

友人が我が家を訪ねてきたので、彼のススメで小城市牛津町の天然の湯、アイル津の里温泉に行って来ました。湯船の湯は41℃に設定してありました。湯船に、2階の高さの窓から明るい日射しが差し込んでいました。10人ほどの先客がありました。いい湯です。湯を浴びると肌がつるんつるんします。階段を上がっていくと岩風呂の露天風呂がありました。そこからは遠く雪を頂いた天山が見えました。

畳敷きの広い広い休憩室に上がってゆっくりしました。売店で400円のお弁当と320円の味噌汁を買ってきました。売店の方が電子レンジで温めて、運んで来てくれました。休憩室は暖房が効いていたので、とろんと眠くなって、しばらく横になっていました。

帰りに、温泉の隣にある牛津蒲鉾屋さんの売店に立ち寄りました。5のつく日は安売りの日でした。竹輪・蒲鉾・各種テンプラなどを買いました。材料が揃いました。今晩はおでんを作ってもらおうと思います。

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朝日が射して雪解けが始まりました。

2024年01月25日 09時32分40秒 | Weblog

おはようございます。朝日が射しています。畑のふんわり布団雪がきらきら光っています。雪解けが始まります。一日では解けきれないかもしれません。特に日の射さない日陰のところでは。雨樋に、雪が崩れてきて、破裂音を発しているのが聞こえて来ます。

冷たい雪に埋もれて、畑の野菜類は、凍り付いてしまうのではと心配していましたが、耐え切ったようです。

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