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紅葉はまだ早いけど奥多摩&檜原旅行 No.2

2005-11-08 23:05:00 | 奥多摩&檜原

10月30日(日曜日)

今日は1泊2日の奥多摩旅に出発!
東京都の多摩地域で暮らしていたときは、休日になるとよく奥多摩や檜原方面に出かけていた。「よし、今日は檜原に行くか」とハイキング気分で日帰りも可能だったが、現在は檜原に行くのに車で3時間かかる千葉なので、日帰りよりも1泊したほうがよさそうだ。

新緑まぶしい5月、父の日&母の日プレゼントとして檜原村の「たから荘」へ連れてあげたところ、両親はすっかりお気に入りの宿になったみたい。
今度は紅葉の季節にと思い、10月の終わり頃を計画した。
母は誰もいない夜の女湯に入るのが心細いと言っているので、近所のダインを誘い、マイカーで出発!

彼女は韓国ドラマの「ライバル」に出ている、ダインの容姿や「涙ぐましい努力と根性が、感動的な成功の神話を作り出す」という人柄に似ているので、ダインと呼ぶことにしました(笑)。

日曜日にしては首都高速は空いていた。
朝から鼻水が出たりして、体調がおかしい。どうやら風邪のようだ。

八王子インターチェンジを降り、薬屋で風邪薬と鼻水が出るのを止める鼻炎スプレーを購入。

奥多摩といえば、「そば」が名物なので、とびっきり美味しいところに行こうと古里駅から離れたところの茅葺屋敷の「丹三郎」へ。

しかし、今日は団体の貸切予約が入っているため、入れなかった。残念・・・・。

代替案として、御嶽駅前の「玉川屋」へ。これも、明治時代に建てられた茅葺きの民家を「そば屋」にしたもので、昭和天皇もここで蕎麦を召し上がったという由緒のあるお店。

okutama01 御嶽駅から徒歩2分の便利なところなので、多くの行楽客で賑わっていた。中の廊下で待つこと30分。やっと座敷のテーブルに案内され、そばを注文。手打ち蕎麦なので、注文を受けてから蕎麦を打つシステムなので、口にするまで30分。店に入ってから1時間後にやっと食べられた。
ダインは聴者なので、レジでの会話を耳にしたそうだ。「今日はいつもよりは空いていてよかった」というお客さんの声。これでも「空いている」という状態!?
そばつゆは濃い味、麺もコシコシ歯応えあり、美味しかった。

今度は東京都内で2ケ所しかない、「日原(にっぱら)鍾乳洞」へ。もう1つの鍾乳洞は小笠原村母島にある石門鍾乳洞。案内人なしで入山禁止になっているが、こちらは誰でも入れる。

奥多摩駅からおよそ10キロ先、ほとんどくねくね曲がった山道なので、40分ほどで到着。10年前の私は若くて急な階段でもへっちゃらなので、高齢者に不向きな急な階段があるのをすっかり忘れてしまった。
父は山口に住んでいた頃、毎日6キロ先のスーパーまで自転車で食料買出しに行っていたため、急な階段でも軽々と上がってしまった。
母はちょっと苦しそうなので、少しずつ休憩しながら上がっていた。okutama02

看板に「ここからの先は、子供、老人の方は足元に気をつけてください」という抽象的な文章で書かれてあったが、「ここからの先は急な階段が続きます。急な下り階段もありますので、体力の自信のない方は上がらずそのままお帰りください」という表現にしろよな・・・。

okutama03 緑色から黄色への色づき始めの季節、紅葉になるまではまだまだ時間がかかるみたい。

日原鍾乳洞から車で5分のところに「日原」という集落がある。「日原簡易郵便局」も。
奥多摩駅から10キロ先という、すごいところでも人が暮らしている。
高速インターネットのサービスが使えるかどうか、調べたところ・・・・なんと光ファーバーの提供地域!!
「たから荘」のある、檜原村数馬も光ファーバーが使える電話番号。
日本一ミニ自治体で秘境な島、青ヶ島村もADSLサービスが使える。
都内で高速インターネットが使えない自治体といえば、今のところ小笠原村だけだが、来年6月を目処に光ファーバーが導入され、DocomoのFOMAもテレビ電話、アイモード通信も可能になるとか。
私の住んでいる地域は光ファーバーの未提供地域でADSLの47Mサービスしかないのに・・・・。(本当は光ファーバーも来ているのだが、家庭への配線が億劫なので、ADSLで我慢してくださいってことだろうか?)
小笠原村・檜原村で100Mの光インターネットができるのなら、買い物はインターネット通販を利用するとか、都会と変わらない生活が可能だ。
わざわざ街に出かけなくても、楽天市場yahoo!ショッピング・kakaku.com などで欲しい商品の値段を比較し、クレジットカード決済か代引きで買い物して届けさせてくれる。
わが家では長門市の海鮮問屋から大型家電具まであらゆる商品をネットで買い物をしているから、配達に来てくれる宅配業各社の配達員はもう顔見知りになっている。(笑)
南へ1000キロ離れた小笠原村でも東京都なので、送料の計算も都内扱い。小笠原旅行で重たい荷物を担ぐのが大変なら、宅配業者に任せてしまえば、同じ都内宛の運賃で済ませるのだ。乗船する1週間くらい前に出せば、同じ「おが丸」で荷物を運んでくれるし・・・。

奥多摩旅行の続きはまた今度書きます。

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