令和2(2020)年の5月、JR東日本から譲り受けたキハ40の2両が長い間、出庫せず五井駅構内の車庫で待機していましたが・・・1号機がな、な、な、なんと小湊色に塗り替えられたそうです。正直に言うと、キハ40としての愛着がわかないほどかなりブサイクになり、非常に残念。どうせなら、おとなりのいすみ鉄道に合わせ、国鉄の首都圏色(たらこ色)にするとか、鉄道ファンの心をときめかせるような工夫をしたまえ!!いすみ鉄道の社長さんは鉄道ファンなので、話がわかるんじゃないかなって思います。小湊の2号機は、只見線色のままずっと活躍して欲しい。
ツイッターで塗色変更の様子が報じられていましたので、動画を拝借いたしました。
4月16日金曜日。本日の船は表玄関の反対側、八重根漁港から条件付きで出港します。東京からの「たちばな丸」も八重根漁港に入港しますので、お乗り継ぎは可能です。
タイトルの「〇谷」は繁華街、「〇木」は日本の原風景」。〇に入る漢字は何でしょう?というクイズ、即答できた方はかなり地理や駅名に詳しいかと思います。
ヒントは、東京に行きたくて都会生活に憧れていた中学のとき。〇木駅に停まったときの駅名票。「ここが谷」だったら、いいな~。
美祢線沿線ものどかな風景が続きます。
線路が見えました。ここはどこなんでしょう・・・?
渋木駅でーす。
おそらく開業当時の姿のまま保っている貫禄のある木造駅舎。中学のときに通ったときは駅員さんがいたかどうかはちょっと記憶にないんですけど、ウィキペディアで調べてみたら、1985(昭和60)年に無人駅化と記載。
1924(大正13)年建築の建物が今も健在。今年2021年なので、100年近くになります。
国鉄時代の駅名票は 「しぶき(大きな文字) 渋 木 SHIBUKI(山口県長門市)」。あの頃、夜でも昼間のように明るい喧騒な渋谷に身を置いてみたいとか、そんな夢を抱いていましたが、あれからもう何十年。渋谷の街よりも、青ヶ島や小笠原とかなーにもない絶海の孤島のほうがいいに決まっていると考えはじめるように。檜原村の山奥や北海道や沖縄もいいし~。
渋谷なら、多くの人が行き交うスクランブル交差点。その近くに山手線の鉄橋。最近、中国ウィルスどうでもええわ!という感じに再び大勢の人が行き交うようになりました。4月15日の大阪府で新たな中国ウィルス感染者は1208名。ここ数日間、新たな感染者が千人超えの状態です。東京都も729人。
渋谷は不夜城だけど、1字違いの渋木は日本の原風景。