5月6日土曜日。本日の船(八丈島~青ヶ島の「くろしお丸」)は条件付き出航が決定されました。
終点の水戸駅はJRのホームに入線。運転席側の扉だけ開け、ワンマンの運転士さんが乗車券、または運賃収受。水戸までの運賃を確かに収受しましたという証明書交付。この証明書で水戸駅の改札を出たり、JR線に乗り継いだ場合は着駅で精算する仕組みでした。
私の場合は「成田 → 龍ケ崎市 経由:成田線・鹿島線・鹿島サッカースタジアム・水戸・常磐線」の連絡切符を提示。ちらっと確認があっただけで証明書の配付はありませんでした。
当初の計画では、東京近郊区間の大回り乗車制度を利用し、房総半島のJR線をくるりと一周して、大網から東金線、総武本線で成田。成田線、鹿島臨海鉄道線で水戸までだったんですけど、この日は内房線や外房線が低気圧前線通過に伴う運休やダイヤの乱れもあったので、いったん東京まで行って常磐線、成田線経由のルートに変更。そのため、予定より2時間早まって水戸駅に到着。
時間がたっぷりあるので、駅構内ウォッチング。こちらは仙台方面の駅名票。
こちらは郡山方面の水郡線。郡山まで142.4キロ。19時12分発のに乗れば。郡山には22時16分に着いてしまいます。およそ3時間の汽車旅になります。
水戸駅のJR有人改札通路できっぷを提示。厳密に言うと、発駅、着駅とともに東京近郊区間内で途中にJR以外の民鉄線が含まれてあっても途中下車は認められないはずですが、もしダメだと言われたら、「このきっぷは失敗して購入してしまったので、みどりの窓口で相談したい」と申し出るつもりでしたが、大丈夫ですよ、と通してくれました。今度は「みどりの窓口」に立ち寄ってみました。続く。
【訂正】
読者様よりコメントをお寄せいただきました。接続駅での途中下車は認められるという規定があるとのことです。