土合駅の事務室をカフェ「もぐら」に改修した話はずっと前に聞いていましたが、不定期に開店するとのこと。今日は3月12日の火曜日だけど、開いているのかなと思いきや・・・
残念。お休みでした。でも、通路からカフェ内部の様子が見られます。
あれほどの広さなので、有人駅時代は駅員さんがたくさん駐在していたかも。
こちら側は出札窓口。窓口が2窓あって、硬券を収納する棚や、指定席券を発券するのにカーボン式(複写)補充券の備え付けもあったも知れません。
1931(昭和6)年開業。無人駅化は1985(昭和60)年のダイヤ改正まで。改札ラッチが2台あったということは、最盛期は多くの利用者が改札を受けて通過、列車から降りたお客さんからきっぷを回収していたに違いない。