毎週届く新刊案内をチェックしているうちに「小笠原」が目立つようになってしまいました。
新刊案内を見て、amazonで購入。
amazonは945円でも送料無料になっているので、とても助かります。
今年は小笠原に行く予定もないのに、買っちゃったのですか!?なんて思われそうですが・・・・小笠原をまるごと自分のものにしたいという、思いの表れかも???(笑)
目次を開いて、真っ先に「母島」をチェック。
父島は観光客ですごくごった返しているのに対し、母島はひっそりしています。
八丈島に着くと青ヶ島に直行するのも同じ理屈かも?
父島に着いてすぐ母島へというのが今までのパターン。
小笠原の自然を知り尽くした東京都認定のガイドさんが見どころを紹介しています。観光客が聞こえない方だとわかると、筆記道具を用意してくれます。御蔵島もそうでした。
小笠原郵便局に手話を流暢に話せる方がいらっしゃるので、ガイドさんも手話、身ぶり、筆談など使い分けがとても上手。
内地では、ろう者に対する理解はあまりなさそうだというのに、「島」は、相手が聞こえない方だとわかると、簡単な身ぶりや筆談に切り替えるなど、コミュニケーション能力が高いです。
日本一秘境村の青ヶ島村も、ろう者があまり訪ねて来ないというのに、島民みんな暖かく迎え入れてくれます。
「地球の歩き方」というシリーズは、世界諸国のガイド本として知られているのに、国内の「父島&母島」が出版されました。
日本にもっとも近い北朝鮮は出版されず。
その代り、「北朝鮮の歩き方 ●未知の国から招待状 与田タカオ」という文庫本が彩国社から2006年に出版されています。
まだ中身は読んでいませんが、詳しい母島情報が載っているか気になります。
私の知らない母島をチェックするのに役に立つかも・・・・。