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特別機動改札隊のお仕事っぷりを拝見

2021-08-21 00:12:10 | 2021_夏_JR東海・飯田線


 JR東海に入ってから最初の駅、宮木。辰野からわずか1.1キロ地点。ここはもともと明治時代に開業した伊那電気鉄道なので、駅と駅の間が大都市圏並みに短い。(ちなみに東京山手線の駅間距離は平均1.1~2キロ)

 JR東海の駅名票は市町村名入りなので、とてもわかりやすい。

 特別機動改札隊の車掌さんが下車客のきっぷを回収したり、定期券を目視で確認。そのとき・・・・
やべぇな、の表情で車掌さんを通り抜けようとしたとき、「おきゃくさま!おきゃくさま!」と発作的にディフェンダー。
 切羽詰まる状態で何か、きっぷの代わりになれるもの・・・・とお財布から普通のペンギン柄スイカを取り出し、提示。その様子を見た私は「ふっ」と笑いをこらえてしまった。発車を遅らせてはまずい!ともう1人の車掌さんが駆けつけ、携行POS端末で2名様分の乗車券を発券。運賃早見表を見て徴収すればいいのに、律儀にPOS端末を操作。端末から出たレシート形式の乗車券は赤っぽい。車内で発行するものはほとんどオレンジ色のはずだけど、様式が赤色に変わったのかな。まるで道路交通法違反の赤切符のようだけど、今日みたいに特別機動改札隊が乗ってこなくても今度からちゃんと目的地までのきっぷを買いましょうよ。

 次は伊那新町駅。ここでも同じく辰野町内にあります。電車の運転席横に2名の改札隊、後ろにも2名なので、どちらか出口に近いほうが出番。発車前の確認もするので、運転士さんは運転のみ専念できる。

 羽場駅。

 相対式ホームで2線2面。

 8月7日土曜日。台風が接近してくるのに、ほんの一瞬のみ夏らしい表情。飯田線の旅は始まったばかり、終点豊橋までは長期連載となりそうです。各駅に停まるたびに改札隊がせわしく動き回り、お仕事っぷりを拝見。中央線や常磐線の特急に今回のような特別機動改札隊は必要なんですよ。本当に。蓋を開ければ、特急券のみで乗車券は中間無札や青春18きっぷ(普通列車乗り放題、特急は不可)のキセラーがうじゃうじゃいるかも知れないので、厳しく取り締まって欲しい。

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