出版社から「小笠原」に関する本が寄贈で届きました!!
「小笠原」に関する寄贈が届いたのは、これで3件目です。
1件目は父島と母島における戦跡を写真付きで詳しく書かれた「小笠原戦跡一覧 待島 亮著(2003年刊)」、2件目は終戦33年目にして硫黄島でミイラになった兵士を発見されたときのお話が載っている「戦争の後始末 高野実著(2010年刊)」。
今回の寄贈は戦争とはうってかわり、また小笠原に帰りたくなるような内容です。小笠原のイルカが一緒に泳ごうよ~と語りかけてくれるので、自分は泳げないことを忘れさせてくれるくらいです。
小笠原初心者向けとして、楽しく解説されています。小笠原に行きたいけど、イルカと一緒に泳げるかしら・・・と不安に思っても、是非この本を手に取ってみてください。
タイトルは「イルカと泳ごう!ヒーリングアイランド小笠原」著者 若月 佑輝郎 (2012年7月発刊)
小笠原が世界遺産に登録され、今まで小笠原に無関心だった観光客がどっと押し寄せ、木の枝を折るなどマナーの悪さが目立つそうです。
久しぶりに訪ねても、「私の知っている小笠原じゃない!!」という事態に陥ってしまわないように願っています。 2009(平成21)年、夏。私が小笠原ツアー企画を立てたときのヨングクさん。
小笠原旅行のプランを組むのに、父島からさらに50キロ離れた母島を中心にしてしまいます。
父島より母島のほうがひっそりしているからでしょうか・・・・。
母島に行けたら、ここがお勧め!舗装された都道最南端はここまで。この先もずっと遊歩道が続き、終点は南崎。
南崎小富士へトレッキングすると、眼下に広がる絶景を独り占め~!!
今の小笠原はごった返していると思うので、世界遺産ブームが過ぎ去ったあと、再び帰りたいな~と思っています。