鹿児島中央から枕崎に行くのに指宿枕崎線だとかなり遠回りになり、3時間かかる。特急バスなら半分の1時間半。たぶん、枕崎市民は鹿児島に行くのに速くて距離も短い特急バスでのご利用が多いかも・・・。10時8分発の特急バスで先回りして、枕崎に着いたのは11時40分。3分前に出発した枕崎行きの汽車は12時52分に着く。
往復とも汽車だったら、枕崎での滞在タイムはかなり短い。JR全線普通列車乗り放題の青春18きっぷが使える時期なら往復乗っても十分元が取れます。青春18きっぷ・・・1枚で5回分、発売額は11850円(税込)。乗車券なら、他社線区間であっても自動的に計算して配分されるけれど、青春18きっぷはどうなんでしょうか。配分方法は公表されていないので、憶測に頼るしか・・・。
1.発売駅の旅客鉄道会社線の配分は多めにして、他社に薄く配分。
2.在来線の総延長に比例して配分。(東日本と西日本が有利になる。損するのは東海と四国)
3.売上は6社集計して、平等配分。(これだと本州の3社が損して、島国の3社は多少得するかも)
もしも、1の方法だったら、北海道の駅で購入して、本州でたくさん乗ったほうが少しでも北海道に協力したい。
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鹿児島交通のバスが終点、枕崎に到着~!!あたりを見回すと、ネットで調べたイメージ通りではない。
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旧駅舎のあった場所に、新しく「観光協会」の建物に生まれ変わっていました。旧駅舎は国鉄が建てたものではなく、鹿児島交通のもの。国鉄の指宿枕崎線が間借りしている形に・・・。
観光協会のおじさんが出てきて、「昔、ここに駅舎があったんですよ。昔の駅前にあった灯台のモニュメント」と説明してくれました。
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観光協会の中にあった写真展。昔は枕崎駅前に人がごった返すほどたくさんっ!!昔は駅の中にラーメン屋さんがあるほど大繁盛ーっ!!山口県の大嶺支線(20年前の平成9年3月31日を以って廃線)の大嶺駅も、昔は駅の中にうどん屋があった。大嶺支線か・・・美祢線本線の南大嶺駅からわずか1駅の2.8キロ盲腸のように伸びる支線。谷に眠る終着駅、1日6本しかない。明治時代に建てられた駅舎がそのまま残っていて、何か惹かれるような思いがして「大嶺 → 南大嶺 ¥140」のマルス券をたくさん発券するなど大嶺駅熱狂ファンだった頃を思い出す。あれからもう20年か・・・。早いなあ。
山口県の美祢線は「地方交通線」ではなく「幹線」とランキングされていても、長門市-厚狭間を1日10本しか走らない超閑古路線なんです。クルマではなく、美祢線に乗っていきましょう!!
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この駅舎が取り壊されたのは駅前開発により、今から11年前の平成18(2006)年5月。枕崎市の代表駅でありながら駅舎なしの、ホームのみ。市の代表駅だというのに、秘境駅を連想してしまいそうな、ホームだけ!?こんな恥ずかしい駅を枕崎に訪ねてきた観光客に見せられないと市民が駅舎の復活を望む声があり、寄付金を集めるなどの努力を経て、平成25(2013)年に立派な駅舎建立。旧枕崎駅舎のあった場所から100m移転。
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最南端の駅に誇りを持とうと、このような標識も市民負担で設置。
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今は無き、旧大嶺支線を彷彿させるほど、1日6本っ!!
7時32分を出ると、次は13時18分。6時間も汽車が来ない、極端な時刻表ーっ!!こういう極端な場所に萌えてしまいます。枕崎の話は当分続きそうです。
往復とも汽車だったら、枕崎での滞在タイムはかなり短い。JR全線普通列車乗り放題の青春18きっぷが使える時期なら往復乗っても十分元が取れます。青春18きっぷ・・・1枚で5回分、発売額は11850円(税込)。乗車券なら、他社線区間であっても自動的に計算して配分されるけれど、青春18きっぷはどうなんでしょうか。配分方法は公表されていないので、憶測に頼るしか・・・。
1.発売駅の旅客鉄道会社線の配分は多めにして、他社に薄く配分。
2.在来線の総延長に比例して配分。(東日本と西日本が有利になる。損するのは東海と四国)
3.売上は6社集計して、平等配分。(これだと本州の3社が損して、島国の3社は多少得するかも)
もしも、1の方法だったら、北海道の駅で購入して、本州でたくさん乗ったほうが少しでも北海道に協力したい。
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鹿児島交通のバスが終点、枕崎に到着~!!あたりを見回すと、ネットで調べたイメージ通りではない。
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旧駅舎のあった場所に、新しく「観光協会」の建物に生まれ変わっていました。旧駅舎は国鉄が建てたものではなく、鹿児島交通のもの。国鉄の指宿枕崎線が間借りしている形に・・・。
観光協会のおじさんが出てきて、「昔、ここに駅舎があったんですよ。昔の駅前にあった灯台のモニュメント」と説明してくれました。
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観光協会の中にあった写真展。昔は枕崎駅前に人がごった返すほどたくさんっ!!昔は駅の中にラーメン屋さんがあるほど大繁盛ーっ!!山口県の大嶺支線(20年前の平成9年3月31日を以って廃線)の大嶺駅も、昔は駅の中にうどん屋があった。大嶺支線か・・・美祢線本線の南大嶺駅からわずか1駅の2.8キロ盲腸のように伸びる支線。谷に眠る終着駅、1日6本しかない。明治時代に建てられた駅舎がそのまま残っていて、何か惹かれるような思いがして「大嶺 → 南大嶺 ¥140」のマルス券をたくさん発券するなど大嶺駅熱狂ファンだった頃を思い出す。あれからもう20年か・・・。早いなあ。
山口県の美祢線は「地方交通線」ではなく「幹線」とランキングされていても、長門市-厚狭間を1日10本しか走らない超閑古路線なんです。クルマではなく、美祢線に乗っていきましょう!!
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この駅舎が取り壊されたのは駅前開発により、今から11年前の平成18(2006)年5月。枕崎市の代表駅でありながら駅舎なしの、ホームのみ。市の代表駅だというのに、秘境駅を連想してしまいそうな、ホームだけ!?こんな恥ずかしい駅を枕崎に訪ねてきた観光客に見せられないと市民が駅舎の復活を望む声があり、寄付金を集めるなどの努力を経て、平成25(2013)年に立派な駅舎建立。旧枕崎駅舎のあった場所から100m移転。
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最南端の駅に誇りを持とうと、このような標識も市民負担で設置。
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今は無き、旧大嶺支線を彷彿させるほど、1日6本っ!!
7時32分を出ると、次は13時18分。6時間も汽車が来ない、極端な時刻表ーっ!!こういう極端な場所に萌えてしまいます。枕崎の話は当分続きそうです。
オイラは2回行ってます。しかも指宿枕崎線で。。。
1回目は古いほうで、2回目は新しいほう。。。
沖縄にハマってからは、鉄路の旅はご無沙汰ですが懐かしいですね~
九州まで寝台特急で行ったのも遠い物語になっていますね。あのころは良かったなぁ。と思います。
えーっ!?旧駅舎時代と新しく生まれ変わった駅舎に両方ご来訪されたんですか!?
旧駅舎はかなり貫禄があって、2006(平成18)年まであったそうです。志布志の旧駅舎時代は見たことはあるのに、枕崎まで足を延ばせばよかった。残念!!(笑)
そうですよね。九州までのブルートレイン。私も山口の帰省に何度も乗りました。当時はカネがなくて、1番安い開放型B寝台ばっかりでした。