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タネ明かし

2018-05-12 00:00:00 | 2018GW枕崎→稚内一筆書き
 やっと、枕崎から稚内ゆきの番が来ましたので、タネ明かしです。
 起点は枕崎で終点は稚内にすることは最初から決めてありますが、途中の経路はどのようにするか・・・お互い未乗区間を模索し、数カ月間かけて組み込んだ結果は

 これです!!かなり複雑な経路なので、みどりの窓口に置かれているマルス端末では発券できず、手書きの出札補充券での発券になってしまいます。単に、何々線・・・・と羅列して、発券をお願いしますと頼んだとしても、補充券を作成するほうもかなり大変な作業を強いられてしまいます。
 幹線なのか、地方交通線を調査して、何々線ごとの営業キロと運賃を弾き出るための計算キロをまとめ、依頼しておいたほうが作る人の負担も軽減できる。

 問題なのは・・・第三セクター化された「青い森鉄道」。これはJRではなく、沿線地方自治体の出費による公営企業。寝台特急のカシオペアや北斗星が走っていた時代では、切符の発券に制限がないように連絡運輸の範囲は全国だった。ところが、寝台特急が廃止され、連絡運輸の範囲が縮小されたとネットの情報。
 それで青い森鉄道経由ではなく、東北新幹線経由の2パターンを作成し、依頼したところ、青い森鉄道の連絡運輸は全国ということで第1希望のとおり作成。


 これを作ってもらったあとに問題発生!!!
 JR北海道では、マルス端末で発券された乗車券はちゃんとJR北海道に分配されるのでお持ち帰りをリクエストされてもプレゼントできるが、車内補充券や、手書きのものは審査に回すため、強制没収するとネットの情報。まさか?と思い、JR北海道のホームページから問い合わせてみると、やはり、回収する方針。それで友人に連絡した結果、友人がいろんなパターンを考えてくれて、それが1番の最善策。
 その結果・・・・・

 これです。連続乗車券は私が博多駅のみどりの窓口のお姉さんにリクエスト。あの秘境駅の北星駅に自動改札機が導入されたようなパンチ跡が付いていますが、それは若い名寄駅員さんの手動パンチ穴の打ち所がうまく的中。

 JR北海道は31年前の発足時に比べると、札幌都市圏以外のローカル線では鉄道利用者が減少し、存続させるだけでも莫大な出費を強いられ、次々と廃駅や廃線に追いやられている状態なので、少し応援するつもりで連続2はこれで。名寄から稚内まで183.2キロです。
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