京土産の第2弾、「生麩もち」です。これも、よく関西へ出張をしていた頃にお土産で買ってきたお気に入りの逸品です。一般的には「麩饅頭」と言いますが、製品名に「生麩もち」と書いてありますので「生麩もち」とします。
生麩(小麦グルテン)で作られた饅頭のような物で、大きさはピンポン球くらいで中には、こしあんが入っています。緑色なのは麩に青海苔が練りこんであるからです。
「生麩もち」は食感を楽しむお菓子で、ふんわりとした食感が何とも心地よいのです。お米から出来た餅とは違って独特の弾力があって、この食感がクセになります。それに、ほのかな青海苔の風味と、なめらかな餡子の甘さが相まって上品な味を演出してくれます。
5個で1000円と決して安くはありませんが、それだけの価値のあるお勧めの京土産です。