今朝(16日)の赤塚植物園です。
先週、芽が出ていたヒガンバナが咲きました。
ヒガンバナは別名「曼珠沙華(マンジュシャゲ)」と言います。
マンジュシャゲはサンスクリット語で天上(天国)に咲く花と言う意味だそうです。
仏教では「曼珠沙華(マンジュシャゲ)」は白く柔らかな花で見る者の悪行を払うと言われているそうです。
日本ではヒガンバナと言えば赤い花が多いですが、仏教では一般的には白い花の様です。
一方、こちらは黄色いヒガンバナ?ではなく、ショウキズイセンです。
ショウキズイセンと言いながらヒガンバナ科の植物なのです。
実は私も数年前までは黄色いヒガンバナと思っておりました。(笑)