万葉薬用園ではキンミズヒキ(金水引)が見頃を迎えています。
キンミズヒキ(金)と言っても、黄色ですが・・・(笑)
小さい花でも、沢山集まれば大きな花にも負けません。
1人ひとりの力は小さいですが、みんなで力を合わせれば大きなことが出来ると教えられている様です。
キンミズヒキの花に蝶(イチモンジセセリ)がやってきました。
続いてはシモバシラです。
シソ科の植物で秋の初めに白い小さな花を咲かせます。
シモバシラの名の由来はこれです。
シモバシラは冬になると葉や茎は枯れてしまいますが、根は生きており、根が水を吸い上げ、気温が氷点下になったときに根が吸い上げた水が枯れた茎の裂け目から染み出し、美しい氷の結晶を作るのです。
12月から2月の氷点下の日に見られます。