引き続き、氷点下の朝に咲く「氷の花」、シモバシラの氷柱です。
自然が織りなす珍しい現象です。
日が当たると美しさが増します。
シモバシラ(植物)の名の由来でもあります。
シモバシラはシソ科の多年草で冬になると地上部の葉や茎は枯れてしまいますが、根は枯れずに残り、根が吸い上げた水が枯れた茎の裂け目から染み出て氷の美しい結晶を創り出します。
冷え込んだ日の朝に見られる現象です。
シモバシラが沢山できました! その1(赤塚植物園 2021.1.10 撮影)
シモバシラが沢山できました! その2(赤塚植物園 2021.1.10 撮影)