引き続き、16日の赤塚植物園です。
先ずはナンテン(南天)です。
常緑樹なので葉は紅葉しませんが、晩秋から冬にかけて実が真っ赤に色づくので、季節感を味わえます。
実は生薬として用いられ、解熱、鎮咳等の作用があるそうです。
続いてはシモバシラです。
先日、シモバシラの茎から出る氷柱(氷の結晶)を紹介しましたが、今回は枯れた茎や実です。
日差しに照らされ黄金色に輝いています。
逆光に映える植物です。
最後は季節外れのブラシノキの花です。
本来は4月下旬から5月に咲きますが、今年は冬でもたくさん咲いています。