入団交渉で両者の隔たりが報道されていたレッドソックスと松坂サイドの間で、どうやら交渉がまとまったようです。
「交渉決裂も！」と言う報道もありましたが、投手陣の柱として松坂を必要としているレッドソックスサイドとメジャーでプレーすることを第一に考える松坂サイドの交渉が決裂するとは、最初から思っていませんでした。
お互い少しでも有利な条件で契約したいと最後まで粘った結果、交渉期限ギリギリまで合意に至らなかったのでしょう。いくら代理人のボラス氏が強硬派と言っても、松坂自身の意向が最優先されますから、交渉決裂で西武に戻ると言うのは、有り得ないですよ！
契約内容は噂によると６年という長期契約で総額約６１億円にもなるそうです。凄い契約内容ですね。
それだけ松坂に対する期待が大きいと言う事でしょうけど、これもメジャーに挑戦して実績を残してきた日本人選手がいたから、これだけ破格の条件となったのでしょうね。
今、日本のメディア（主にテレビでしょう）がMLBに支払ってるお金は年間100億くらいだそうです。
特に松井のいるヤンキースなんて、テレビ放映料かなり高いでしょうね！
レッドソックスとて、そういう収入が十分に計算できるから十分回収できるでしょう。
ただ、放映料の他にもグッズの売り上げなどもありますし、レッドソックスとしては十分採算を見込んでいるでしょうね。