昨夕の気象予報士が言っていたとおり、今朝は暖房いらずの暖かさと
南のベランダには強い南風が吹いています。
花鉢が心配になるシーズン到来の兆しです。
春一番とは、立春から春分の間に初めて吹く暖かくて強い南風のことなので、
いつかはとは思っていましたが、折角花芽が出始めた今日はちょっと困るのです。
まだ、思い出せない球根からのあの黄色い芽がいくつかに分かれ始めて、太陽にあたって
ミドリ色にかわりました。 そして根元からはたくさん小さなミドリが顔をだしはじめています。
それでも思い出さないのですから、罪なことです。
ひとつのプランターに三種植えたうちの<スノードロップ>が小さいながらも花を咲かせました。
今日の風が心配です。
青空に映えてきれいです。
下のほうの枝でも頑張って
坂の途中のちいさな公園に植えられた若い桜の木にようやく花が咲きました。 散歩をしながら
通うクリニックへの道なので、固いつぼみのころから眺めては予想していたのです。
多少の戻りはあったとしてももう、春の足音は確実に耳に聞こえ、目で確認です。
こんなにのどかで幸せな時間を
ベランダで過ごしてくれているメジロを眺めながらのこの頃、静かで穏やかな気持ちで
72歳の誕生日を迎えました。
ブログ生活も6年ぐらいになるのでしょうか、皆様にご訪問いただき、コメントに勇気づけられ、
伺う楽しみを持てての毎日だったからこそと感謝しています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。