小正月の昨日、鎌倉へ初詣でした。

少し前でしたら昨日１５日は成人の日で、小正月、女正月です。
そして今日は薮入りでした。
子どもたちが小さいときは親しい仲間が集まって＜女正月＞を１６日に
一日遅れでしたものでした。遠い思い出です。

足の火傷で延びていた初詣に昨日鎌倉鶴岡八幡宮まで出かけてきました。
毎年、去年のお札を納めて今年のお札をお参り後に求めて、友人のお店で
食事をして．．．がいつもの動きです。

　大鳥居側の橋から

　大銀杏は春待ち

　牡丹園の出口に

　詣でた後は

　見上げた改札口に

決して暖かい日ではありませんでしたが、多くの方の参拝の列が続いていました。
家に戻り、お札を飾り、お仏壇には壇葛そばの豊島屋で求めた干菓子を
供えて私のお正月行事が終わりました。

今朝がどんよりと曇り空で晴れる気配はありません。
富士山はかすかに稜線が見れるぐらいで、目を凝らすと山頂の雪模様が
浮かんでくるようです。

でも、午後は予約をしている銀座まで、頑張って出かけてきます。

初レッスンに参加して．．．

昨日は週間予報のなかで朝の気温が一番低い！とのことでしたが、
一月の初レッスンは二回とも午後になっていますので、
出かけるときの寒さ、冷たさはそれほどでもなく、
お仲間の車に乗せていただいて、が、はじまりました。

心配して包帯を巻いて履いた靴もダンス用は柔らかいので、問題なく
レッスンを受けられたのも、よかった～！！とひと安心でしたが、
今朝は足と腰に筋肉痛が感じられるし、昨夜は寝返りで眠りが浅くなるほど
でした。　しばらく歩けなかった影響がちゃんとあらわれているのです。

今日もよい晴天に恵まれてはいますが、ベランダに出ても寒さで慌てて
リビングに戻ってしまうようです。
湿度が低いので、尚、感じるのかもしれません。
お正月以来の大物洗濯はとてもよく乾いてくれますが、取り込む時間を
間違えないようにしないと．．．です。
今日はホットカーペットと仲良くしながらの手仕事になりそうです。

　　　　

年末に求めた＜ミニ葉牡丹＞がガラス越しの陽ざしのなかで、背を伸ばして
います。一辺が１５センチぐらいの四角い深鉢に３本植えられていましたのが、
元気です。　この先は花が咲くのでしょうか、ちょっと楽しみです。

　　　　　　　　　

同じときに一緒に求めた＜ハーデンベルギア＞、可憐な白い花は
環境が変ったせいか、元旦すぎあたりから散りはじめ、とうとうすべての花が
落ちてしまいましたが、我が家育ちの花芽が育ち、ようやく咲きました。
ひとまわり大きな鉢にそのまま土を足すだけで植え替えた後なので、
白い花を見つけてほっとしています。

＜我が家の極楽鳥花が二つ咲きそうです＞と娘から先日メールがあり、
去年もお正月後に見に行ったので、順調な生育なようです。
＜咲いたらお報せしますので見に来てください＞とあり、楽しみにしています。

寒い、冷たい、痛いと、極力外出は控えてきましたが、靴が履けるようになり、
そろそろ動かなければ．．．と、思いはじめてきましたが、
とりあえず今日は．．．、外出はしません。が、明日が収集日ですので、
最低それだけは、しなければです。

あ～、新年早々の反省です。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

＜尊馬油＞と書いてあります。子どもたちが在学中は母から命令のように
言われて冷蔵庫に用意されていたものです。
その頃はアルミ製の平べったい缶に入っていて、外傷や火傷のときに
空気から患部を遮断して、皮膚を守る常備塗り薬でした。

今の効能書きには肌荒れや日焼けによるシミ、ソバカスまでに効能ありと
謳っています。

一昨日の夕飯時に出来立ての熱い野菜スープを不覚にも
左足の甲の指側半分にこぼしてしまい、
水道水や氷でしっかり冷やしたのですが、真っ赤に腫れてしまいました。
そのときに思い出したのですが、もう馬油は冷蔵庫には入っていません。
＜サラダオイル＞でどうかしら？なんて考えたのですが、
ガーゼで包んで寝たのです。
もしかしたら眠れないほどジンジンするかしらと
心配したのですが、かなり長い間冷やしていましたので、
そんなこともなく朝を迎えました。

そして昨日、三連休中の娘から今日の鎌倉初詣でを誘われたメールに、
うれしい誘いだけど、靴が履けないのです、と返信したら折り返し電話が
あり、今日この馬油を持ってきてくれました。

２、３ヶ所、水ぶくれになっていて、赤みはとれていないところも
ありますが、早速塗ってみました。
靴さえ履かなければ、痛みもなく、軽傷ですんだのが幸いでした。
傷の様子を見て、＜くれぐれも注意を！！＞と言い残し、娘はさっき
渋滞時間をさけて帰っていきました。

新年早々やってしまいました。昨日、今日と絨毯を拭き直したり、
干したりと、余計な手間がかかりました。
でも、なんとなく冷蔵庫に馬油があるというだけで気持ちが
落ち着くのは何ででしょう。
足の踵などにも塗ってみましょうか、ひと瓶もあるのですから。

七草粥．．．でなくてパン朝食でした。

いつもながらの富士の眺めですが、里山の遥か後方の丹沢連邦でしょうか、
しっかりと見えます今朝の空気です。

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　
遥かな山並み

少し朝寝坊をしたせいか、暖房はつけずにいても寒さ、冷たさは感じません。
私が好きで観る土曜日の朝の番組＜食彩の王国＞では七草粥の日だからで
しょう、＜蕪＞を紹介していました。一口で＜蕪＞といっては申し訳けないほど、
多種類の蕪があり、それを脈々と伝えていらっしゃる姿には敬意でした。
ただお野菜売り場の蕪をカゴに入れてくる私などには想像できないご苦労です。

なのに、なのに、今朝は初パン朝食でした。　言い訳けがましいのですが、
昨日の朝食にお野菜たっぷりのお粥をいただいていて、
今朝も～、でもよかったのですが．．．パンになりました。
いえ、一日、日にちを間違えた！！ではありませんよ。

ベランダではオキザリスの黄色い花が一斉に花開いています。
夕方には花びらは閉じてしまいますのが、なんとも可愛らしいのです。
夜もベランダですが、耐寒性なのでしょうか、元気に育っています。
＜カランコエ＞ももうじき花が咲きそうですが、寒さのせいか、蕾のままですので、
今日の夕方からリビングに入れるように水受け皿を用意しました。

　カランコエ

　オキザリス

さすが寒の入り、朝のリビングは．．．

今朝のリビングは起きてきたときに＜うっ、寒い！！＞と思い、
室温をみると１５度でした。マンション角部屋ですので、窓が多い分だけ、
外気温度に影響を受けてしまいます。さすが＜寒＞です、
この冬一番の低さでした。

起きるときには必ずその日の予定を復唱したりするのですが、
今日は午前中からウオーキングをする！！と決めていたのに、訳もなく中止でした。
ほんのちょっとの気持ちのズレがすぐ変更に結びついていくのです。

そして、午後のレンタルＤＶＤ観賞は予定通りです。
２００６年、スイスで製作された＜マルタのやさしい刺繍＞です。
スイスの小さな村トループを舞台にした、夫に先立たれて気力を失っていた
老婆が若かりし日の夢であった＜ランジェリーショップ＞をオープンさせようと
奮闘する姿が描かれていて、それに対して＜その歳で＞などと妨害されながらも
時代と、周りの仲間の理解で立ち直り、インターネット通販までにこぎつけたりの
話を全員ほぼその年齢の女優を使って撮影されているところも、扱う題材が
既製品でなく手作りの製品というところにも深い意味があり、
時代の変遷のなかでの問題もからめているように思えるのです。
寒い日の午後にはぴったりの肩の凝らない話です。


　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　

主役の女優さんですが、名前などかえって知らなくていいのです。
何気ない表情やしぐさに会いたくなってレンタルしているのと、
刻まれている深い皺がなんともチャーミングで憧れているのです。
またいつか観たくなったらレンタルするでしょう。

このところの晴れ続きで夕富士のシルエットがとても綺麗ですので、
寒くても暮れゆくベランダで毎日見入っています。
明日からの三連休もお天気が続くようで、成人式の晴れ着姿でのお参りで
鎌倉はきっと大賑わいになるでしょう。
毎年お札納めながら詣でるのですが、どうなりますか．．．。

防寒装備で初散歩に．．．。

今日から社会は動きはじめ、松の内ながら生活は普通に戻りつつあります。

陽ざしがあるうちは暖かく感じますので、昼食をすませてから出かけました。
２０１１年、初散歩は駅前の郵便局に追加年賀葉書を求めながらです。
コートのポケットには投函する葉書も入っています。
例年より少なく用意したのが間違っていました、昨年は来なかった年賀状が
今年は元旦から届いたりしています。決して欠礼ではなかったはずなのに、です。
毎年いただいた方、送った方はノートに記入して忘れないようにしています。
欠礼葉書の方もどなたが亡くなられたかも記入しています。
今年は覚えていても年末までにどうなってしまうか定かではない年齢ですので、
娘に頼むにしてもと思い、ここ数年は記入するようにしたのです。
そんな訳で、足りなくなってしまいましたので、散歩がてらでした。

　　　　　　　　　

バス停そばの階段上からあまりにきれいな雲でしたので、撮ってみました。
そして、だらだらと坂を下りながら見つけた水仙の蕾です。

　　　　　　　　　

バス道路に沿って植えられているヤシの木の根元には花と球根が植えられていて、
この時期の殺風景な通りに彩りを添えてくれています。
いつごろ咲き始めるのでしょうか、散歩の楽しみがふえました。

近道の急な階段を下りながら黄色く色づいている＜ハッサク＞に手を伸ばして
みましたが、高い柵があるため届きませんでした、でも、下のほうはもう
摘まれているのです。あ～、遅かった、なんて嘆きながら＜品がない！！＞なんて、
自分に呟いていましたっけ。

もっと歩きたかったのですが、葉書を書いて投函しなくてはいけませんので、
今日は３５００歩ぐらいで、バスに乗って帰ってきました。

私の出入りするエントランスの両側の千両が鮮やかな赤の実をつけています。
松の内ですので．．．撮りました。

　　　　　　　　　

その根元のあたりに下に盛られた岩石にへばりつくように背丈の低い、赤い実が
二つづつぐらい付いている草木？が植えられているのですが、　名前は不明です。

　　　　　　　　　

でも、なんともかわいくて葉は千両より艶やかで大きいのです。
今度、植栽の方に会ったら聞いてみましょう。

もう一度年賀状をポストインするので、外へでましたら北風が吹きはじめて、
頬を思わず手袋で挟んだほどでした。
空にはグレーの雲が広がってきていました、雪雲でしょうか。

新春箱根大学駅伝も終わって．．．。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

初夢は語るほどのこともなく、昨晩はぐっすりと寝てしまっていました。
今朝の目覚めは＜今日は駅伝復路の日で、今何時かしら？＞でした。

大丈夫！しっかり目覚めて、リビングの暖房をつけて、ブラインドを
開けて、洗濯機をまわして、仏壇にお食事を供えて．．．、と、
いつもの朝の動きです。

子どもたちが帰ったあとの寝具の整理やカバーなどの大物洗濯も済ませての
復路応援です。何故こんなにも魅せられるのかと思いながらも、
毎年楽しみにしているのは、若人のこの日に向かっての計り知れない努力に、
老若男女を問わずに胸を熱くするドラマがあるからで、
純粋に勇気、元気、感動を感じているからかも、です。

私の新春恒例の大学駅伝応援が済むと、いただいた年賀状を読みながら、
出していなかった方への賀状をしたためて投函しに玄関を出るのです。
賀状の枚数はほんとうに少なくなりましたし、だんだん遠くなるお付き合いに
悩んだりした方からの賀状には、勝手を詫びながらになったりしています。

　　　　　　　　　

我が家のベランダで今一番元気な＜ベビーリーフ＞で、ちょっともたれ気味で
重い身体をリセットするのにこれからとっても役にたってくれそうです。
今晩用はもう摘んでいます。レタスなどとサラダとして一品に加わります。

今夜からいつもの生活に戻りました。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

新年になってはじめてはっきりと姿を見せた夕富士の姿です。
二日の今朝は８時からはじまる＜新春箱根大学駅伝＞をテレビで観戦するのが
毎年の過ごし方なのです。

今年は天候にも恵まれ、マラソン日和で、観戦するほうも安心して
テレビの前です。

そんな駅伝の往路も終わってひと息ついたところで、先ず、息子たちが
大阪に帰るため羽田空港に向かいました。
それから３０日午後から訪れていた娘が車で自宅に戻っていきました。
息子も娘も４日から初出社なので、明日からは自宅での生活に戻ります。

去年の大晦日の主人のお墓参から今日までの暫らくぶりの家族会話は
短い時間でしたがあたたかく楽しいものでした。

でも、今夜はまたいつもの時間に戻って、ソファ～で繰り返し過ごした時間を
反復しているのです。
寂しいだけではなく、今年も元気で新年を揃って迎えられたことと、
私自身も新年の用意を自分の手で出来た安心感も手伝っているのかもしれません。

明日三日も朝８時から箱根大学駅伝の復路の放映がありますので、
それを応援しながら、私の気持ちもだんだんふだんの生活に
なっていくのでしょう。

今年も家族にも日本の社会にとっても穏やかに過ごせる年でありますようにと
願いつつ、社会の動きに合わせて４日よりはしっかりといつもの生活を
歩んでいきたいと思っています。

　　　　　　　　　　

今夜の月です。初夢には二通りの説＜元旦夜、二日夜＞があるようですが、
私は今夜の夢をと、思いますが、どうでしょうか。

2012年が明けました

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　謹　賀　新　年　
　
　　　　　　　　あけましておめでとうございます。　
　　　　　　　　平成２４年は穏やかに明けました
　　　　　　　　今年もどうぞよろしくお願いいたします。
　　　　　　　　皆様にとりまして、よりよい年でありますように。

　　　　　　　　　　　　　　　　　元　旦